神楽坂Spicier(スパイシア)の本格インドカレーパンの生地がもちもちで思わず笑っちゃう美味しさ!
東京カレーマガジンの高木です!
いつもカレーライスをご紹介していますが、実はカレーパンもよく食べています。なかなか、満足するカレーパンって出会わないんですが、ついに出会っちゃったのでご紹介します!カレーの味も追求されていて、そしてパン生地がこれ以上の組み合わせない・・都内のカレーを300食以上食べ続けている東京カレーマガジンがご紹介します!
神楽坂に現れたインドカレーパン屋!その名もSpicier(スパイシア)!
神楽坂駅、飯田橋駅から歩いてすぐの路地を入っていったところにスパイシアはあります。
こちらのお店は以前インスタで見て気になっていて、代々木公園のインドカレーフェスで出店されていたときに食べたらおいしすぎて感動したんです。
一度お店にも行ってみたかったので、神楽坂に行くときは絶対行く!と決めていました
店内に入ると食品サンプルで作られたカレーパンの見本が並びます。そして、とってもおしゃれな内装。広くはないんですが、4人がけのカウンターに、2人ぐらいで楽しめるテーブルがあります。
以前はバターチキンマサラをいただいていたので、今回はキーマカレーを選びました。
カウンターテーブルで待っていると、キッチン奥で揚げてくれている音が聞こえてきます。周りのお客さんもおいしそうにカレーパンを楽しんでいます。
もちもちキーマ 420円
しばらくすると、素敵なお皿に鎮座するカリカリッと見た目だけでもわかるカレーパンが運ばれてきました。カレーパンの上にふりかかるクミンスパイスの香りがたまりません。
用意されている紙を使って、カレーパンを持ち上げると、表面には細かいパン粉でカリカリ。こじんまりとした大きさですが、ずっしりしていてボリュームが結構あります。
お店の方もこだわりとのことでしたが、一口食べた直後からカレーパン!一番こだわっているというカレーはパンの中にぎっしり入っていて、どこから食べてもちゃんとカレーとパンを楽しめます。
本格的なカレーの監修はチャンドラニさん!
キーマカレーはスパイスが強く、しっかり辛い。このカレーは西葛西でインドカレー店・紅茶貿易を長年経営するチャンドラニさんが監修していて、本格的な味。無添加とは思えない仕上がり。
そしてカレーパンを目指す人にはぜひ一度食べてもらいたい点はもう一つ・・・パン生地がめちゃうまいです。パンは手でちぎると・・伸びます。伸びるほどもっちりとしたパンがとってもおいしくて、これがお米のもちもち感とも近いのかも、カレーとこのパン。これがスパイシアのカレーパンのすごいところです。
店主の思いなどもとても共感できて、応援したくなってしまう・・・それはお店にいっていただければわかりますよ、きっと!ぜひ行ってみてください。
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スパイシアの店舗情報
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東京都新宿区神楽坂3-2-33 芸者新道 Rosy
営業時間
11:30 - 18:30(店内揚げたてはLast Order 18:00)
定休日 月、火
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