【日光】小物にも変身!「唐草」老舗呉服店 お嬢セレクト “てぬぐい&風呂敷” が超使える
この夏、ぜひ手に入れたい、すてきな手ぬぐい屋さんをご紹介します。
場所は、日光に向かう日光街道の今市地区「道の駅日光 ニコニコ本陣のすぐ隣の小さな小路「玉藻小路」の一角。老舗呉服店「石田屋」のお嬢が店主の可愛いお店です。
まずは、動画で「唐草」のキュートな手ぬぐいたちを覗いてみてください。
てぬぐい 風呂敷「唐草」はこんなお店
道の駅日光 「日光街道ニコニコ本陣」に隣接する、ちいさなレトロな小路「玉藻小路」。かつては花街の一角だったというこの小さな小路には、小さな宝石のようにステキなカフェやお店が並んでいます。その小路にひっそりと佇む、てぬぐい風呂敷「唐草」が、今回ご紹介するお店。
ガラガラと引き戸を開けると、思わず「かわいい!」と、歓声をあげてしまいました。
まず目に飛び込んできたのは、てぬぐいのタペストリー。やん!なんてオシャレ~。
専用の棒を買うと、簡単にタペストリーとして飾れます。
てぬぐいは「注染」という明治期に考案された技法を用いた手染めのものばかり。裏も表も同じようにきれいに染まるので、タペストリーばかりでなく、暖簾(のれん)にしても素敵です。
てぬぐい、風呂敷はもちろん、夏に必須のカーゼのハンカチや、てぬぐいや風呂敷の生地を使った和小物もたくさん置いてあります。柄もオーソドックスなものから、面白柄、動物や魚の柄まで多種多様!
ユーモアたっぷりの餃子のてぬぐいには、思わず笑顔! ステキな柄、可愛い柄に交じって、笑える柄もいっぱいあるんです。
実は石田屋お嬢、面白柄が大好き。なかなかお目にかかれないユニークな柄も楽しい!
たとえば「hanhan はんはん」という商品名の小風呂敷には「おいしい柄の小風呂敷」と。
もう、そう言われると、もはや、カレー?コロッケ?カツ丼?にしか見えてきません。「お腹がすく小風呂敷~」とか、ツッコミを入れたくなる楽しさ!この「おいしい柄の小風呂敷」は、石田屋お嬢のネーミングでしょうか。気になります。
しっとりとした物腰の中に、そんなユーモアと楽しいキャラクターを垣間見せてくれる店主・石田屋お嬢。
幼いころからたくさんの着物や、和の小物に囲まれて育った、そのセンスと審美眼はさすが!どれもこれも欲しくなってしまう、ステキなセレクトばかりです。
てぬぐい&風呂敷が、かわいい小物に早変わり
手ぬぐいや風呂敷は、使い方ひとつで、ステキな小物にも早変わり。私も簡単に作れました! その日の気分によって、風呂敷で使ったり、バッグにして使ったり、楽しめますね。
こちらも包むだけで出来ちゃう、お弁当包み、ティッシュケース、贈り物包み。包んで風呂敷ごと贈り物にしたら、喜ばれますよね。 私も欲しい(笑)!
お酒やジュースの贈り物、ペットボトルカバーも包むだけ!
これ、欲しい!セレクトがステキな小物たち
店内には、手ぬぐい、風呂敷のみならず、ステキな小物もセレクトされています。
こちらは、代官山の手ぬぐい専門店「かまわぬ」の 万月扇子」。形と柄がめちゃくちゃステキです! 扇子のケースも、とてもおしゃれなんですよ。
こちらは880円と、お手軽な値段で買えるうちわ。お祭りの夜に、浴衣を着て、こんなうちわを手に持ったら、粋ですね。
こちらも、1430円とお手軽値段が嬉しい「がまぐち」。まあるい口金とカラフルな生地の絵がすてきです。
御朱印帳や日記帳も、おしゃれな絵柄が揃っています。
NIKKOてぬぐいや缶バッチはお土産にもおすすめ
日光のお土産が欲しい時には、にっこう/NIKKO のロゴ入りてぬぐいはいかが? ちょっぴりゆるめのユーモアを感じる絵が、いい味出してます。この他にも、缶バッチなど、お手軽でかわいい日光のお土産も並びます。
「玉藻小路」には、「唐草」の他に、古民家カフェ「日光珈琲 玉藻小路」、ドーナツ屋さん「日光まほろば」、お花とフレグランス等のセレクトショップ「enn hanatokurashi」が並びます。日光まほろばでは「三ツ星氷室」の天然氷かき氷、日光珈琲 玉藻小路では「四代目徳次郎」の天然氷のかき氷もテイクアウトできますので、「唐草」に行く時には、ぜひご一緒に楽しんでくださいね。
手ぬぐい 風呂敷「唐草」
住所:栃木県日光市今市754
TEL:0288-21-1245
定休日:月曜日、火曜日、他不定休
営業時間:11:00~17:30(変更の場合有り)
※営業日、営業時間はtwitterからお確かめください
facebook:てぬぐい 風呂敷「唐草」
twitter:「唐草」「石田屋」お嬢
公式サイト:石田屋呉服店