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【豊川市】製茶問屋さんが始めたカフェ「1_34cafe」。春季限定メニューをいただきました♪

tenteko地域情報Webライター(豊川市・新城市)

姫街道沿いに「工場?カフェ?」と、ぱっと見カフェとは思えない外観のカフェがあるのをご存知ですか。

2023年8月にオープンした「1_34cafe」は、豊川市に70年以上続く老舗製茶問屋・井指園3代目の娘さん達が製茶問屋の工場をリノベーションして作り上げた「日本茶カフェ」です。

豊川市のことが大好きな3姉妹が、生まれながらに親しんできた「お茶」を使って、『もっともっとお茶も豊川市も盛り上げていきたい』という想いから、カフェを営むに至ったそうです。

駐車場と駐輪場は井指園と共同で、店舗から見ると小さな道を挟んで隣にあります。カフェ目の前の砂利のところは駐車場ではないのでお間違いなく。

工場感を残したままの、ちょっぴり無骨な見た目がかっこいいカフェです。

店内に入るとお茶の香り。癒される・心が和むといった表現がぴったりの安心する香りです。

紙に記名して呼ばれるのを待ちます。
先に注文・お会計を済ませてから席につくシステムです。

「お待たせいたしました。」と呼ばれ、カウンターで注文します。
春季限定につられ「お抹茶付き さくら麦どら」(1200円)を注文。

注文に困ったり、どのお茶が好みかわからない人のために、カウンターにはお茶の特徴が書いてある茶葉が置いてあります。とてもわかりやすく、優しさを感じますね。店員さんはとても愛想よく可愛らしく好印象。

番号の書いてある立て札を渡され好きな席で待ちます。各席に置いてある味のある1冊の冊子。
これを手に取り読み進めると、「1_34cafe」の秘密がたくさん書いてありました。3姉妹が作ったであろう、お店や家族への愛が詰まった1冊です。お立ち寄りの際はぜひ読んでみてください。

そしてやってきた「お抹茶付き さくら麦どら」です。
まずはお抹茶をいただきます。苦みがほどよく甘いものが欲しくなります。そしてどら焼きを一口。「桜もち〜!」です。どうやらあんこの中に桜の塩漬けと葉が練り込まれていて口の中が春色に。
やっぱり和菓子と抹茶の組み合わせは最高ですね。美味しくいただきました。

店員さんに聞いてみると、今のところ4月半ばまでの期間限定だそうです。詳しい日にちはインスタで更新してくれるそうなので要チェックです!

1_34cafe
〒442-0862愛知県豊川市市田町大道下22−2
(お問い合わせはHPよりメールにて)

営業時間
11:00~18:00(L.O17:30)

定休日
水・日曜日

Instagram ▷ 1_34cafe

地域情報Webライター(豊川市・新城市)

豊川市に引っ越して来て10年。まだまだ知らない三河弁勉強中。音楽とお酒と野菜(特に夏野菜)が大好物です!イベント・お祭りなどわいわいすることが大好きな反面、のんびりぼーっと過ごす時間もしあわせ。お友達とのランチやおひとり様で行きやすいお店など紹介していきます。豊川市・新城市の素敵なところをたくさん発信するので知ってもらえるとうれしいです♪

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