甘いものは毎日欠かさず、カフェは年間400軒以上行っているカフェ男子のよっしーです。

今回は、ちょっと変わった洋菓子を購入できる『Patisserie Poursuivre（パティスリー プルスイーヴル）』さんを紹介します。

何が変わっているのかというと、オーナーパティシエさんが製菓学校やどこかのパティスリーで修行したというわけではなく、レシピ本などで『独学』でお菓子づくりを学ばれたということ。

なので型にとらわれない斬新なお菓子が店頭には並んでいます。

お店があるのは宇治市六地蔵。最寄り駅は六地蔵駅で駅近くの商店街の中にあります。

お店に入るとまず目についたのがフランス菓子に関するこの説明文。

これだけしっかりと書かれたものをまずお店でみたことがない！

お店の型の熱意が伝わってきますね。

あまり高価なものを使わずに自家製加工して使用。

素材が持つ味を引き出しリーズナブルな価格を実現しています。

焼菓子は小麦粉やグリュイエールチーズ、各フレーバーを独自に配合したチーズサブレ。

お酒に合うようなフレーバーにしたとのことです。

『オペラ』550円（税別）は、フランスの古典菓子。

一般的にはバタークリームを使うところ、クレームムースリーヌ（カスタードにバターを半分加えたクリーム）を使っており、コクにほんのりとした甘さがありました。

カカオマス入りチョコレートムースリーヌに、コーヒー豆を粉砕して加えたコーヒークレームムースリーヌと甘さを抑えているので大人な味わい。

『シャンパーニュ・フレーズ』400円（税別）は自慢のグラススイーツ。

心地良い食感のメレンゲに、スパークリングの爽やかさが感じられるロゼワインジュレ。

珍しいフルーツであるグロゼイユの食感が楽しく、アルコール分はとばしてあるのでお子様でも食べることができますよ。

今後も自由な発想のもと新商品を続々と登場しそうで要注目のパティスリーですね。