【強運な人はやらない、運気を下げる行動3選】運がいい人の行動についても、あわせて解説!
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、強運な人はやらない、運気を下げる行動を3つ、ご紹介します。
運がいい人の行動についても、あわせて解説しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1.先に求めて与えようとしない
先に求めて与えようとしない人は、運気が下がります。
「給料を上げてくれれば、仕事を頑張るのに」「夫が優しくしてくれれば、私だって優しくしてあげるのに」「~してくれれば、~してあげるのに」。
誰でも一度くらいは、こんなふうに考えたことがあると思います。だけど残念ながら、先に求める人には、誰も与えてくれないんですよね…
運のいい人は、先に与えることで、運気を向上させています。
与えるものは、些細なことでもいいんです。笑顔を振りまいても、人に優しくしても、あなたが何かを失って損をすることはありませんよね。
たとえば用事を頼まれたとき、「お安いご用ですよ。あなたのお手伝いができて嬉しい!」と一言添えるだけでも、相手に喜びを与えることができるでしょう。
継続的に与えられる人は、与えながら自分を満たすことが得意です。味方が増えて、みんなが応援してくれるので、幸運がやってくるのは納得の結果ですね。
2.忙しい、時間がない、と言う
忙しい、時間がない、と言う人は、運気が下がります。
日頃「忙しい」「時間がない」と何度も口にする人の心理には、自分をもっと評価してほしいという欲求が見え隠れしています。過度に自分をアピールすると、周りの人から敬遠され、運気が落ちてしまうのです。
また、「忙しい」と聞かされた相手は、「あなたは暇でいいね」と言われているように感じ、良い気分はしません。運がいい人は、相手を不快にさせる言葉を、わざわざ口にはしないものです。
強運な成功者は、普通の人の2倍、3倍の時間を仕事や趣味に使っても、「忙しい」「時間がない」とは言いません。むしろ、「面白い」「楽しい」「もっと知りたい」といったワクワクする気持ちを思い切り開放することで、運気を上げているのです。
3.ないものばかりに執着する
ないものばかりに執着する人は、運気が下がります。
ある老人が、動かなくなった右手を治そうとして、ありとあらゆる治療を受けました。だけど全く効果がなく、悶々と過ごしていたある日、高僧に出会います。
「どうか私の手を動くように治してください」「あなたの手は動いていますよ」
どいういうことか、わかりましたか?
そうです。老人の左手は、ずっと動いていたのです。それなのに老人は、動かない右手のことばかり考え、動く左手に見向きもしませんでした。それに気づいて、深く反省した老人は、動く左手に感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、右手を優しく撫でていたら、なんと右手も動くようになったそうです。
運がいい人は、今あるものに感謝します。
感謝の気持ちは、物事を前向きに捉えるエネルギーとなり、逆境をはねのけるバイタリティへと変化します。感謝なくして、運気を上げることはできないのです。
まとめ
強運な人はやらない、運気を下げる行動は、「先に求めて与えようとしない」「忙しい、時間がない、と言う」「ないものばかりに執着する」の3つでした。
私はこのことを、横山信治さんの著書【「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣】を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、運を引き寄せるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
この記事が、あなたの幸運な毎日のために、少しでも役立ったのなら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣
横山信治・著 明日香出版社
この本に出会えたこと、感謝しています