【須坂市】歴史を感じる街並みで、人々の優しさに癒されました。
長野市の東に位置する須坂市は須坂長野東インターを降りて10分ほどの、自然に恵まれた歴史ある街です。
今日はこちらを巡ってきました。
蔵の町並みをぶらぶらと、素敵な風景が広がります。
須坂市ふれあい館まゆぐらさんに寄ってみました。
昔養蚕に使っていたまゆぐらという建物を曳屋移築し改装して使っています。
案内の方に話を、聞いたところ、3ヶ月ほどかかったそうです。大変な作業ですね。
元は3階建ての建物を2階建にして使用してるそうですよ。
須坂市にはここでしか無い珍しい枝垂れ桑もありました。
中には曳家についての詳しい説明がありました。勉強になります。
漆喰で描いたこて絵。初めて見ます、結構大きいですね。
お茶ときゅうりとナスのお漬物をいただきました、ありがとうございました。美味しかったです。
次は、須坂蔵のまち観光交流センターくらっとさんにお邪魔しました。
中には須坂市の特産物が所狭しと並べられています。
こちらのブルーベリージャムは種類によって採れる時期がちがうそうそれを市内のブルーベリー農家さんがジャムにしています。
味の違いを感じてみてはいかがでしょう?
スタッフの方からお話を伺いました。
須坂市は元々製糸業が盛んな土地柄で、製糸業で財を成した商人達を中心として栄えた町だそうです。
ですが大恐慌のおり、製糸業が傾き始め次々と製糸会社が倒産していきました。ですが、須坂市はいち早く果樹栽培に移行して行きました。
理由は、石が多く水捌けの良い土壌に加え、坂の多い地形で街の真ん中に流れている川の水を使うことができたことなどです。
大きな水車で各地区に水を流していたそうですよ。
たくさんの品物の中で買ったのはこちら。
豚ロースの味噌漬け(860円)、ぶどう詰め合わせ(500円)
少し焦げ目が付くくらいまで焼くのがポイント。お味噌も、お肉もとっても美味しいです。
須坂にはまだまだ素敵なところがあります、また、訪れたいとおもいます。
最後まで、お読み下さりありがとうございました、ルナうさぎ。
【ふれあい館まゆぐら】
長野県須坂市大字須坂387-2
電話番号026-248-6225
入場料無料。
営業時間
4月1日~10月31日午前9時30分~午後5時
11月1日~翌年2月末日
午前10時~午後4時。
3月午前10時〜午後5時。
定休日。12月29日〜1月3日。
【蔵のまち交流センターくらっと】
須坂市大字須坂352-2
TEL 026-248-6867
営業時間:9:00~17:00
定休日:12月29日~1月3日
入場料無料。