不二家LOOKの革命!加賀棒ほうじ茶の深みと宇治抹茶の風味が堪能できる新作アイスがセブンに登場!
どうも!アイスマン福留です。
不二家のロングセラーチョコレートブランド「LOOK」シリーズから新作アイスバーがセブン-イレブンに登場したのでご紹介します!
LOOK 加賀棒ほうじ茶&宇治抹茶
石川県産の「加賀棒ほうじ茶」と京都府産の「宇治抹茶」、2種類のお茶をアイスクリームで味わえる欲張りなアイスバー。こちらセブン-イレブンで購入しました。
不二家LOOK(ルック)をイメージしたアイスということで、アイスの外側はチョコレートでコーティングされています。
パッケージには親しみ深い不二家のロゴとLOOKのオリジナルロゴが印刷されており、「加賀棒ほうじ茶」と「宇治抹茶」の2つの味を楽しむことができるアイスバーの構造が一目で理解できる直感的なデザイン。
LOOKのロゴとパッケージデザイン
LOOKのロゴとパッケージデザインは、20世紀を彩った伝説の産業デザイナー、レイモンド・ローウィ(Raymond Loewy:1893-1986)によるもの。フランス出身で、アメリカをはじめとする世界各地でその才能を発揮したローウィ氏は、石油会社「シェル」のロゴやタバコ「ピース」のパッケージデザインなど、数多くの記憶に残る作品を手掛けました。
不二家LOOK(ルック)とアイス
不二家のチョコレート「LOOK(ルック)」は、1962年の発売以来、多くの人から愛され続けるロングセラー商品。日本人なら誰もが知っているのではないでしょうか。そんな、ルックの味わいをイメージしたアイスもシリーズ展開されています。過去には、ひとくちサイズで仕立てた粒タイプ「ア・ラ・モード」をはじめ、バータイプでは「ストロベリー」、「バナナ」、2つの人気フレーバーを1本で味わえる「バナナ&ストロベリー」、「アーモンドアイスバー」などが発売されました。
チョコレートと同時発売
今回ご紹介する「LOOK 加賀棒ほうじ茶&宇治抹茶」は、不二家のチョコレート「ルック(厳選日本茶)」と同時発売しています。チョコレートは、「玄米茶」、「宇治抹茶」、「加賀棒ほうじ茶」の3種類の厳選された日本茶の風味を楽しめます。一方、アイスバーは「宇治抹茶」と「加賀棒ほうじ茶」の2つの味を味わうことができる設計。不二家ルックのファンなら、チョコレートとアイスバーを両方購入して、食べ比べてみるのもいいでしょう。
袋を開けると、チョコレートでコーティングされたアイスバーが姿を現します。
前回のものよりもスリムな形状にリニューアルされており、内容量は85mlです。スリムでありながら長さが保たれているため、実質的なサイズダウンはありません。しかし、価格は151円(税込)から205円(税込)に上昇。この値上げは、原材料費、包装材料、人件費、エネルギーコストの増加により、アイスクリーム業界全体で価格が上昇しているためです。
外側はパリッとした食感のチョコレートで口どけも抜群。アイスは2層構造になっており、上層は石川県産の「加賀棒ほうじ茶アイス」、下層は京都府産の「宇治抹茶アイス」です。
ひとかじりすると、最初に現れるのが加賀棒ほうじ茶アイス。ほうじ茶の焙煎された香ばしさが際立ちます。濃厚ながらも後味は爽やかで、加賀棒ほうじ茶の風味が鼻を抜ける時の上質さと贅沢さが感じられます。
さらに食べ進めると、宇治抹茶アイスの層へ突入。京都府産宇治抹茶の深い旨みとほろ苦さが広がり、それに加えて独特の甘さとコクがじわっと追いかけてきます。
2つのお茶の風味と、チョコレートの層が加わることで、不二家LOOK特有の味わいが完成。シンプルながらも、その味は非常に上質で、繰り返し食べたくなる魅力な味。上層と下層で変わる味の変化も楽しく、最後まで飽きることなく楽しめます。複数の味を一度に楽しめるのは、まさにLOOKの特徴。とっても贅沢なアイスバーです。
種類別は、こだわりのアイスクリームグレード。不二家のアイスと聞くと、赤城乳業製造のイメージが強いですが、今回の製造は山梨県にある冨士食品工業が担当しています。同社はアイスクリームのOEM生産を得意としており、ロッテ、協同乳業などのアイスクリーム製造をするほか、中華まんの製造も手がける食品メーカーです。
「加賀棒ほうじ茶」と「宇治抹茶」、厳選された2種類の日本茶を使用し、チョコレートでコーティングしたアイスバーは、「ルック(厳選日本茶)」のアイス版といった立ち位置でしょうか。
不二家LOOKのファンだけでなく、アイス好きや日本茶好きの方にもおすすめです。食べたい方は、ぜひ近くのセブンイレブンで見つけてお楽しみください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!