【プロの裏ワザ】知っていると窓ガラス掃除がグッと楽になる、家にあるもので作れる洗剤の作り方
梅雨がもうそこまでやってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
雨が多くジメジメして不快な季節ではありますが、梅雨は『お掃除のベストシーズン』とも言われており、高い湿度が、拭き掃除をはかどらせてくれます。
そこで今回は、年末の大掃除から半年近くが過ぎ、冬の結露や花粉などで汚れてきている窓ガラスのお掃除方法と、結露ができにくくなる、ガラスにちょうど良い洗剤の作り方をご紹介します。
洗剤の作り方
ご用意いただく物は、食器洗剤とスプレーボトルです。
1カップ(200ml)のぬるま湯に、食器洗剤小さじ1弱を混ぜ合わせてスプレーボトルに入れたらできあがりです。
今回使用した食器洗剤の界面活性剤の濃度は40%でした。
お持ちの食器洗剤の濃度によって多少調整してください。
窓ガラスなどの拭き掃除に
窓ガラスに吹き付けて、水拭きしてください。
室内側には手アカや油汚れが付着していますが、この程度の洗剤分で十分落ちますし、拭き残しが軽減できるので、スジが残りにくいです。
また、界面活性剤の働きで結露を少なくできます。
室外側も同様に作業して下さい。
コンセントプレートやドアノブなどの手アカが付きやすい場所にも有効です。
きつい汚れには効きませんが、日常清掃に必要な時に必要な分だけ作って上手に利用してみてください。