カーブのフリルの丁度いい長さが分かるコツ
フリルを縫っていたらカーブのフリル。
縫っている時は綺麗だったのに、広げてみたら引きつってまっすぐにならないなんて経験したことありませんか?
それはカーブの所が直線部分と違い外側の長さが長くなるからです。
だからカーブの部分にフリルを付ける場合は外周の長さより長くないといけないんですね。
【でもどのくらいの長さが必要なの?】
そんな時は難しい計算はしなくていいです。
紙の上に型紙を重ね、出来上がりの線の外側にフリルの幅分平行線を引きます。
引いた線をメジャーを立てて測ってください。
その測った長さに1.3~1.5をかけた長さがカーブの部分に必要な長さとなります。
カーブが小さい場合ギャザーが多すぎると縮めても、布の厚みがあるので、出来上がりの長さより長くなってしまう事もあります。
その場合は1.3にしてください。
それ以外はだいたい1.5倍の長さと考えればちょうどいいと思います。