【佐倉市】古き良き時代の風景が残る「しづの里」にある「そば処 産土」でお蕎麦をいただいてきました。
京成ユーカリが丘駅から車で約6分の場所にある緑豊かな下志津。水車小屋が目印のしづの里の中にあるそば処 産土さんで妻とランチをいただいてきました。
まるでどこか遠くの里山にでも訪れたかのような美しく、どこか懐かしい景色が広がります。東邦大学医療センター 佐倉病院からも徒歩で約5分ほどの距離にあるとは思えません。
何度か前を通り過ぎては混雑していたのであきらめていましたが、取材におじゃました日は雨降りだったこともあってか比較的空いていました。
しづの里はNPO法人 しづの里が運営を行っています。ログハウスの店舗はなんとスタッフによる手づくり! 店舗の運営もボランティアで行われているそうで、みなさんのおかげで素敵な時間と空間を提供していただけています。感謝!!
テーブルから見渡す景色がとても素敵でしたので、雨降りでしたが屋根付きのテラス席でいただくことにしました。今度は晴天の時におじゃましたいです。
階段を降りるとテラス席がもうひとつあります。こちらの席からの景色もまた素敵で、佐倉市内とは思えないような懐かしくも美しい景色を望むことが出来ました。
メニューはお蕎麦のみですが、このお蕎麦がとっても美味しい!! 長野県産のそば粉を使用しているそうで、コシもあってとっても美味しくしかもお値段は500円! この日は2枚食べてしまいましたが、スタッフの方のお話では、以前7枚食べた猛者もいらっしゃったそうです。※そば粉や価格は予告なく変更になる場合がございます。店舗にてご確認ください。
しづの里のいたるところにレトロなブリキの看板が飾ってあります。今ではとても貴重なものばかりなので、ぜひ見つけてみてくださいね。
しずの里の看板は前佐倉市長の蕨 和雄氏による毛筆とのことです。しづの里の理事・事務局長で、小竹小学校区まちづくり協議会の代表も務められている内野 勇夫氏のお話によると、2023年で蕎麦処 産土は8年目を迎えるそうです。
お店は月・水曜日の週2回営業で、11:00~14:00まで。そば粉やつゆの素材にこだわった美味しいお蕎麦がいただけると人気のお店です。スタッフの方がお蕎麦を打っている姿を見ることができます。
おじゃました際、NPO法人 しづの里代表で、世界的にも有名なバラ園、佐倉市草ぶえの丘バラ園を管理されているNPO法人バラ文化研究所の理事も務める日本が誇るバラの第一人者、前原 克彦氏とお会い出来て素敵なお話を沢山伺うことが出来ました。心が和む美しい景色と美味しいお蕎麦に素敵な人たちが集う場所、しづの里のそば処 産土へぜひ足を運んでみてくださいね。人気のお店ですので、予約してからの訪問がおすすめです。
名称:しづの里 そば処 産土
住所:千葉県佐倉市下志津520
電話:043‐376‐5738