Yahoo!ニュース

自分で髪を染める方法は?セルフカラーのコツを解説します!

セルフカラーでキレイに染められないのは、正しい染め方ができていない可能性があります。

正しい染め方をすれば、自宅でもムラなくキレイに染めることができますよ!

この記事では、正しいセルフカラーの手順をご紹介します。

自分でキレイに染めたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【セルフカラーのコツ】髪を染める手順

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

セルフカラーの手順がこちら!

  1. 髪をブラッシングする
  2. 保護クリームを塗る
  3. カラー剤を塗る
  4. ラップで全体を覆う
  5. 乳化して洗い流す
  6. アフターケア

詳しく解説していきます。

髪をブラッシングする

カラー剤を塗布する前にコームで髪をとかしましょう。

髪が絡まっている状態だと、薬剤がうまく行き渡らず染まりムラの原因になります。

ムラなく染めるために忘れずにブラッシングしてくださいね。

ブロッキングする

内側や根本までしっかり染めるために髪をブロッキングします。

ダッカールなどを使って分けていきましょう。

上下左右の4つに分けると塗りやすくなりますよ!

保護クリームを塗る

カラー剤が皮膚につかないよう、顔周りに保護クリームを塗って保護します。

専用の保護クリームがない場合は、ワセリンコールドクリームでOKです。

髪に保護クリームがつくと染まりにくくなるので、髪につけないよう注意してくださいね!

カラー剤を塗る

カラー剤を髪に塗るときのポイントを解説します!

おすすめの塗る順番がこちら。

  1. 後頭部の根本
  2. サイドの根本から頭頂部の根本
  3. 毛先まで全体に塗り広げる

最初は染まりにくい後頭部の根本から塗っていくのがポイントです!

初めに塗った部分が1番長く時間を置けるので、先に塗ることで色ムラを抑えます。

根本が塗り終わったら粗めのコームでとかしながら毛先に伸ばすように塗りましょう。

トリートメントのようになじませながら塗るとスムーズに塗布できます。

ラップで全体を覆う

全体にまんべんなくカラー剤を塗布したら、ラップで髪を包み放置します。

放置時間が短いと十分に染まらず、長すぎると髪ダメージの原因になるので注意が必要です!

商品パッケージや取扱説明書に記載されている放置時間を守りましょう。

乳化して洗い流す

洗い流すときは乳化してから洗いましょう!

乳化することで地肌についたカラー剤を落としやすくし、色味の定着が良くなります。

手荒れや爪が染まる恐れがあるので手袋を使ってくださいね!

色水が出なくなるまでしっかりすすぐのがポイントです。

アフターケアもしっかりと

ヘアカラー直後の髪はダメージを受けているので、アフターケアも大切です。

染めた後は優しくマッサージするようにシャンプーしましょう。

トリートメントはいつもより長めに置いて、しっかり髪をケアしてあげてくださいね。

ドライヤー前の洗い流さないトリートメントは、色持ちが良くなるのでおすすめです!

濡れたまま放置しないよう、なるべく早めに乾かしてあげましょう。

セルフカラーのコツを掴んで自宅でキレイに染めましょう!

自宅でセルフカラーができれば、毎回美容室に通わずに済むのでお手軽ですよね。

コツを掴めば、セルフカラーでもキレイに染めることができますよ!

「自分で染めるとムラになる」「セルフはやったことがないから不安」という人は、この記事を参考に、ぜひセルフカラーもチャレンジしてみてくださいね。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

ひでよし(長崎弘幸)の最近の記事