【函館市】温泉につかる日本猿の姿は、函館の冬の風物詩の一つになっています。
2021年12月1日(水)から「函館市熱帯植物園」の中にあるサル山のプールに温泉が引き入れられています。
温泉につかる日本猿の姿は、函館の冬の風物詩の一つとなっています。
「函館市熱帯植物園」は海のすぐ横にありますので、冬の寒さは猿にとっても厳しいものなのではないでしょうか。
寒さや風雪をしのぐために次々と猿が湯につかって温まり、人間そっくりのしぐさで気持ちよさそうに温泉につかっている姿を見ることができます。
※「函館市熱帯植物園」の開園中はいつでも温泉につかる猿の姿を見ることができます。
※入場の際に入園料がかかります。
時々、温泉から出てきた猿の毛が冬だというのに抜けていることがありますが、こちらは病気ではないそうです。
案内所には専用の「サルのエサ」も販売されていますので、柵越しにエサやり体験も楽しめます。
園内には、足湯もありますし、冬でも暖かい温室もありますので猿を見て寒くなってもすぐに温まることができます。
温室の中は、約300種3,000本の珍しい南国の植物が植えられており、休憩スペースも設けられていますので、寒さが苦手な方でも楽しめると思います。
※猿が温泉に入浴する姿は、2022年5月5日(木)まで見ることができます。
店舗情報
函館市熱帯植物園
住 所:函館市湯川町3丁目1-15
電 話:0138-57-7833
営業時間:9:30~16:30(11~3月)
9:30~18:00(4~10月)
※2021年12月29日(水)~2022年1月1日(土)は休園です。
入園料:一般300円 小中学生100円
無料駐車場あり