【松屋】「ルンダン」肉塊の重さは何グラム?
松屋が2024年3月26日より発売した「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」を食べてみました。「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」は、世界一美味しい料理として知られる「ルンダン」を、松屋風にアレンジした新商品です。
ぼくは2023年12月の店舗限定での販売に続き、2度目の「松屋ルンダン」となります。そのときは【肉塊】松屋が70店舗限定で販売する“世界一美味しい料理”の美味しさはガチ【プルプル】という記事を書いています。
この松屋の「ルンダン」は、これまで食べてきた松屋の新商品の中では最も美味しいのではないかと思っているくらいで、いよいよ全国発売されたのが本当に嬉しいです。
「ルンダン」とは?
「ルンダン」は、牛肉などの塊肉をココナッツミルクと香辛料で長時間煮込んだ肉料理で、マレーシア、インドネシアやシンガポールなどで食べられる伝統料理です。
2017年には、「ルンダン」はCNNによって「世界一美味しい料理」に選ばれており、世界に知られることになったのではないでしょうか。
松屋の「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」は、そんな伝統料理「ルンダン」を松屋風にアレンジした料理となります。
これが松屋の「ルンダン」
メニュー構成は以下のようになっています。
・マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~ 830円
・マレーシア風ダブル牛肉煮込み~ルンダン~ 1,080円
今回は「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~(830円)」をテイクアウトして食べました。
容器は二重になっており、上にルンダン、下にご飯が入っています。たっぷりのルンダンソースの中に沈む牛肉の肉塊。前回は“肉ダブル”を食べ、今回は“肉シングル”にしました。“肉ダブル”は一面に肉が敷き詰められているようなインパクトがありました。
“肉シングル”は牛肉が半分なのだと思いますが、それでもその存在感は大きいものがあります。ずっと、気になっていました。この肉塊は何グラムあるのだろう? と。
それで、今回は「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」をテイクアウトして計測してみることにしました。
松屋の「ルンダン」の肉塊の重量は?
松屋の「ルンダン」のソースの中から、そうっと牛肉の肉塊を取り出します。力を入れれば崩れてしまいそうな柔らかさです。
みなさんは何グラムあると思いますか?
「松屋ルンダン」の肉塊の重量は67gでした!
ソースも含んでいるので、65g弱くらいが肉だけの重量かもしれません。個体差もあるでしょうから、だいたいそのくらいということでよろしくお願いします。
続いてサイズも計測してみます。
牛肉の長辺は約8cmです。
牛肉の短辺は約4cmです。
写真にはありませんが、厚みは約2cmでした。ちょっとしたモバイルバッテリーくらいのサイズ感というのが、令和的には伝わりやすいでしょうか。
肉ダブルということになると、肉だけで120gにもなるのでしょうね。16 x 8 x 2cmというのは、なかなかインパクトのあるサイズの肉ではないでしょうか。
松屋の「ルンダン」食べた感想
ご飯の上に「ルンダン」のソースをかけ、牛肉の肉塊を置きます。
ソースに埋もれていると肉塊が分かりにくいのですが、やはりこうやって鎮座しているとインパクトがありますね!
牛肉の肉塊はよく煮込まれており、スプーンでもほぐれるくらいの柔らかさです。脂身のある部位で個人的にも嬉しいです。甘い脂に、牛肉の旨味とココナッツミルクの甘さの「ルンダン」のソースがとてもよく合います。
ソースにはスパイスなど煮込まれたものが溶け込んでおり、スパイシーな旨味が広がります。やはり松屋の「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」は最高に美味しいです!
前回は肉ダブルであまりにも肉のインパクトが強すぎたのですが、肉シングルでじっくりと「ルンダン」のソースを味わうと、これがまた複雑なスパイシーさと旨味で、これだけでもご飯にとても合うと思いました。
「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」に興味のわいた人は、ぜひ松屋で食べてみてください。
詳細なレビューは↓もどうぞ。