【宮崎市】神秘的で南国の雰囲気たっぷりの青島神社は癒し度満点で見所満載!
青島に鎮座しています青島神社は、宮崎を代表する神社のひとつです。海や国の特別天然記念物に指定されている亜熱帯植物群、鬼の洗濯板を同時に観光でき、多くの観光客で賑わっています。縁結びの神様ですので、デートスポットとしても人気です。ロケーションも素晴らしいので時々訪れたくなる場所でもあります。
縁結びの神様として知られる青島神社の鳥居をくぐってすぐ右側には、ハート型の天の御柱巡り(あめのみばしらめぐり)があります。男性はハートの左から、女性はハートの右から入り、ハートの中心で向き合います。男性は「あなにやし、えをとめを」と、女性は「あなにやし、えをとこを」とそれぞれ唱えると、二人の恋愛が成就するといわれています! ますますデートが楽しくなりそうですね!
特にお天気の良い日には、青い空にたたずむ鮮やかな朱色の本殿の色彩の美しさに心を奪われてしまいます。本殿には、天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)の3神が祀られており、縁結び、安産、交通・航海安全などのご利益があると伝えられています。
本殿を正面にして右手には、亜熱帯植物群の生い茂る中に元宮がありますが、まるでジャングルの中にタイムトリップしたかのような感覚になります。木の中には不思議な曲がり方をしている木々もあり神秘的です。また、元宮には、産霊紙縒(むすびこより)があり元宮のすぐ隣に立つ2本の御神木(夫婦ビロウの木)に、カラフルな紙縒を結んで願掛けができたり、素焼きのお皿を願いごとを唱えながら投げ、願掛けができる天の平瓮(あめのひらか)投げがあります。
元宮まで続く道です。
元宮までの道の入り口には願かけ絵馬がたくさん並んでいます。こちらは「祈りの古道」とよばれています。
右側が、亜熱帯植物群からなる青島。鬼の洗濯板も見えています。青島神社のある青島は島の周囲をお散歩することもできます。青島は、約280年前までは、一般の方の入島が禁止されていたようです。昔から聖域として保護されたので植物、岩石などが自然のままに残っているのでしょう。
何度訪れても飽きない神秘的な青島神社です。是非、足を運ばれてみて下さい!
青島神社
住所:宮崎市青島2丁目13−1
電話番号:0985-65-1262
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