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売り切れ御免!手土産や自分へのご褒美にオススメ 小豆と海洋深層水が織りなす至福のおはぎ【入善町】

つむみ取材ライター(下新川郡・黒部市・魚津市など)

今回紹介するのは、「おはぎの半六」さんです。

「おはぎの半六」さんは、”ビキニフィットネス日本チャンピオン”の安井友梨さんに紹介された「おはぎ」です。安井友梨さんは、「マツコの知らない世界」で「おはぎ」を紹介した経験がある、年間1,100個のおはぎを食べる「おはぎ」マニアです。

おはぎの半六

「おはぎの半六」さん外観
「おはぎの半六」さん外観

「おはぎの半六」さんは、「おはぎ」や「黒豆おこわ」を製造・販売しておられる人気店です。3月で開店3周年を迎えられます!

おはぎの特徴

左:あんこ、中央:黒ゴマ(あんこ入り)、右:きなこ(あんこ入り) 各150円
左:あんこ、中央:黒ゴマ(あんこ入り)、右:きなこ(あんこ入り) 各150円

「おはぎの半六」さんの「おはぎ」は、厳選された北海道産の小豆を使用し、水道水は一切使わず入善町の海洋深層水のみで作られています。

入善町で調達できる海洋深層水は、深層水、濃縮水、脱塩水の3種類です。「おはぎの半六」さんでは、濃縮水と脱塩水をブレンドすることで塩分を調整しておられます。塩ではなく海洋深層水を使用することで、えぐみのない美味しいあんこが出来上がるということです!

「おはぎの半六」さんの“おもてなし”

「おはぎ」と「黒豆おこわ」を少しずつ試食させていただいました~♪
「おはぎ」と「黒豆おこわ」を少しずつ試食させていただいました~♪

入店直後に試食が渡されました。渡された試食は、3種類の「おはぎ」と「黒豆おこわ」です。

あんこの余りで作られた「ぜんざい」は数量限定です。
あんこの余りで作られた「ぜんざい」は数量限定です。

なんと、試食の後には、”ウェルカムぜんざい”をいただきました~!

ぜんざいは、「わざわざお越しいただいてありがとうございます、という気持ちでお出ししています。」とのこと。毎日作るあんこの余りで作っておられるので、数量限定だということです。

実食!

「おはぎの半六」さんの「おはぎ」は、ずっしり重く、ボリューム満点!きなこやゴマの「おはぎ」にも、自慢の美味しいあんこが詰まっています。また、餅米や小豆の潰し具合が絶妙です。やや柔らかめの餅米と海洋深層水の塩味で優しい仕上がりになっていました。小豆の甘みと海洋深層水の大自然の恵みが融合した、美味しい「おはぎ」です。

黒豆おこわ(小) 250円
黒豆おこわ(小) 250円

柴漬けが添えられた「黒豆おこわ」。黒豆にしっかりと味が付けられているので、餅米の塩味は優しく仕上げられていました。味と食感のバランスがよく、とっても美味しかったです。

店内の様子。お雛様や着物の素敵な置物がずらり。
店内の様子。お雛様や着物の素敵な置物がずらり。

最後に

開店当初は、予約注文のみで販売されていたという「おはぎの半六」さん。現在は、店内にも商品が並んでいますが、量は多くないため、早い時間に売切れてしまうということです。

また、折詰め(有料)での購入も可能なので、手土産として利用することもできます。また最近では、冠婚葬祭に利用される方が増えてきたということです。

食べてみたいと思われた方や、手土産などに利用されたい方は、予約されることをおすすめします!予約時間は、10:00~14:00となっています。

みなさんも、「おはぎの半六」さんの「おはぎ」の美味しさを、ぜひ一度味わってみてください。

おはぎの半六(外部リンク)
住所:富山県下新川郡入善町入膳5230-25
電話番号:080-6351-7049
営業時間:11:30~(おはぎが売切れ次第閉店)
予約時間:10:00~14:00
定休日:水曜日、木曜日

取材ライター(下新川郡・黒部市・魚津市など)

黒部市・下新川郡・中新川郡・魚津市・滑川市を担当しております。 自然豊かな富山県入善町在住の取材ライターです。食べたい!行きたい!知りたい!と思う最旬の情報をお届けします。

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