【雨の日でもキャンプ】を楽しむために【必要な準備】
1年間の雨の日の割合は1~2割のはずなのに、なぜか私が行くと雨がよく降ります。笑。
2021年は8割ぐらいの確立でキャンプに行くと雨が降りました。そんなわけで雨キャンプスキルが嫌でもあがってしまったのでノウハウをご紹介します。
キャンプ初心者の人は「そもそも雨の日にキャンプに行って楽しめるの?」と思いますよね。条件と準備が整えば、雨の日だってキャンプを楽しむことができます。
条件
以前、私は嵐の中でキャンプをしたことがあります。さすがに嵐の中でキャンプを楽しむことはできませんでした。(^^;)
実際の様子がこちら↓
その経験から学んだのは
- 雷予報の時はキャンプはいかない。
- 強風と雨が重なったときはいかない。
でした。
雷には人間は生身では太刀打ちできないですし、風と雨が強ければ、キャンプを楽しむのは本当に難しいです。「まったく楽しくない!」というわけではありませんが、ヘトヘトに疲労するのは間違いありませんし、何より危険です。
上記二つの条件のどちらか一つでも当てはまる時は、キャンプ初心者の方はいかないことをお勧めします。
雨キャンプに準備するもの
タオル・着替え
タオルと着替えは必須です。夏でも雨にぬれてしまうと驚くほど体温が奪われてしまいます。標高が高い場所なら夜は冷え込むので要注意です。
傘・カッパ
カッパはもっていっても、意外と忘れがちなのが傘です。(私も忘れたことがあります。笑)トイレに行くときなど、雨が降ってたら傘は必要ですね。トイレに行くたびにカッパを着るのは面倒です。
大きなごみ袋・ビニールシート
ごみ袋は雨キャンプでは一番重要な必須アイテムです。ぬれたテントはとりあえずごみ袋に入れて持ち帰ってから洗って干す必要がります。ぬれたまま収納袋に入れたらカビが生えてしまいますので注意が必要です。ビニールシートもぬれたテントと道具で車を汚さないためにも必要です。
スコップ
スコップもあると便利です。簡易的な排水路をつくって流れてくる雨水からサイトから守ることができます。(排水路を掘る場合は、管理者へ許可をとり、利用後は元に戻しましょう。)
難燃性のタープ
雨日でもタープがあればたき火を楽しむこともできます。絶対に燃えないわけではないので注意は必要です。DODのヘーキサタープはおススメです。燃えにくいポリコットンで作られています。
前準備・後処理などやることが多くて雨キャンプは大変ですね。雨の音・ぬれた木々や葉っぱの美しさなど雨の日でしか見られない表情が雨キャンプの魅力の一つです。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
33歳にしてキャンプ熱が燃え上がり、勢いそのまま34歳でキャンプYouTuberになる。 キャンプギア・キャンプ場・ノウハウの紹介や,エモイキャンプ動画を(めざして。笑)配信中。
YouTubeチャンネル:MAE CAMP