十割 そば会 会津本店 大盛り無料の蕎麦に充実の各種セットがリーズナブル【会津若松市】
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十割 そば会 会津本店
郡山市にある「食のトータルコーディネート企画」が運営する、蕎麦の店のチェーン店。
福島県、宮城県、岩手県、新潟県の4県、13店があります。(2024年12月時点)
郡山市で見かけてから行ってみたいと思っていて、会津本店ができた時にも出かけましたが、それは2023年4月の話。
会津本店がオープンしてから月日も過ぎましたが、久しぶりに訪店してきました。
ぐい呑みセット
アルコールは、ビール、日本酒、焼酎、ウイスキーから。
写真は日本酒。
日本酒の場合、
弥右衛門「純米辛口」or「純米酒」
開当男山「純米酒」
名倉山「にごり蔵酒」
から選べます。
つれあいの注文、開当男山は、どっしりすっきり。
改めて見ると、日本酒は蕎麦にあったしっかり系な感じ。
「ぐい呑みセット」は、内容充実、お値段以上のおつまみ。
ニシンの山椒漬け、いかにんじんと会津ではお馴染みのものから、きのこおろし、生姜漬けに、煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギ。
おつまみは一通りもらいました。
メンマは味付きで柔らかくて美味しいし、ニシンの山椒漬けは厚みがあって味はまろやか。
蕎麦と食べても、どれもよく合う。
補足:
弥右衛門(やうえもん)は喜多方の大和川酒造の酒。
開当男山(かいとうおとこやま)は南会津の酒造。
名倉山は会津若松市の酒造。
もりそばと特上海鮮天重
大海老、大イカ、魚の天ぷらがのった特上海鮮天重のセット。
蕎麦は大盛り(そば会では大盛り料金がなく、値段そのままで大盛りにできる)。
天重はタレが上からかかっているのでサクサク感はないものの、衣にタレが染みて、それはそれで味わいよし。
下処理のきちんと入っているおかげで、イカも柔らかく食べ易い。
細切り、更科系。
更科(さらしな):色白で繊細、つゆはまろやか。
もりそばと特上海鮮天重は、税別1,173円
ぐい呑みセット、税別910円
とてもリーズナブル。
店舗 店内
入店時は駐車場がいっぱいで、入れるかと心配したのですが、この日、最後の客になりました(多分、蛍の光が流れたわけではない*1)。
奥には小上がり。
カウンター席もあります。
テーブル上にはポットが2つ。
「冷水」と「そば湯」で、そば湯は運ばれてきません。
メニュー
メニューはとても充実。
ピラっとしたメニューの他に、グランドメニューも別にあります。
つれあいは「ぐい呑みセット」の他にグランドメニューから「もりそば」を注文。
日本酒の選べる種類もグランドメニューの中にありました。
メニューは公式ホームページに詳しくのっています。
店舗 外観 駐車場
千石バイパス沿い山側(東側)。
店内も広いですが、駐車場も広め。
千石バイパスを調べると、「千石通り」が通称の様。
国道49号線から小田橋まで。小田橋から南は「小田橋通り」。
以前は「富士通通り」の呼び名も一般的で使われていましたが、富士通の工場がなくなって(当時は移転)からは呼ばれなくなりました。(現在の福島県立会津学鳳)
会津の蕎麦は、保科正之が信州から蕎麦職人を一緒に連れてきたことから始まっています。
保科正之(ほしなまさゆき):会津 松平家初代。
信州:高遠藩(たかとお藩)。保科正之が育った地で、高遠藩主だった。
【 十割 そば会 会津本店 】
住所:〒965-0817 福島県会津若松市千石町3−34
営業時間:11:00 ~ 21:30
TEL:0242-23-7660
公式ホームページ:十割 そば会
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
Yahoo!ニュースエキスパートに投稿する場合、掲載許可をもらう事になっています。
断られる事もあります。
「十割 そば会 会津本店」の場合、本部に問い合わせとなりましたが、店で対応してもらったスタッフ(お2人)が終始笑顔で、体験記事を書きたいという事も喜んでもらえて、とても話し易く嬉しかったです。
(話し方が下手だとは、よく言われる)
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