【堺市】霜月の御朱印は”鮮やかな銀杏”柄~大鳥大社百景
11月は霜月。元々は「霜が降りる月」から「霜月」と呼ばれるようになったとか。朝晩がぐっと冷え込み、その名のとおり冬の気配を感じ始める季節となりました。
JR阪和線 鳳駅西口から徒歩3分ほどの場所にある和泉の国一宮・大鳥大社さんの景色もそんな気配を感じます。
境内の木々も、千種の森も秋の色に染まっています。趣深いこんな景色の中で境内を散歩するものいい季節ですね。
毎月楽しみにしている大鳥大社さんの「大鳥の四季」が描かれている御朱印。霜月の御朱印は鮮やかな銀杏が描かれていました。
現物がこちら。
銀杏の葉がまるで動き出しそうな躍動感あふれる見事な絵柄ですよね。
社務所に掲げられていた説明にあるように、銀杏の花言葉は「荘厳」。そして樹齢1000年にもなることから「長寿」の象徴として、古から秋を代表する植物として人々に親しまれてきましいた。千種の杜にも大銀杏が長年人々の暮らしを見守り続けていることから、今回の御朱印はその様子が描かれているそうです。
銀杏の力強い、そして荘厳な生命力のパワーをこの御朱印からいただけたような気がします。
大鳥大社
〒593-8328 堺市西区鳳北町1-1-2
開門時間:午前5時30分
閉門時間:午後6時