以下のUUUMGOLFのプロキャディ・進藤大典さんのレッスン動画より「パターのラインを完璧に把握する方法」を紹介する。

1.ボールとカップの後方線上をから見る

まずはボールとカップの後方線上をからラインを見る。

これは誰もが行っていると思うが、これだけではラインは正確には把握できない。

この段階ではラインを予想する段階に過ぎないのだ。

2.ボールとカップの中間地点の低い方から見る

続いて、ボールとカップの中間地点の低い方からラインを見る。

こうすることで、ラインの高低差をはっきり把握することができる。

上りのラインなのか下りのラインなのかは、横の低い地点から見るのが1番わかりやすいのだ。

3.カップ側の延長線上から見る

次に、カップ側の延長線上からラインを見る。

実はボール側から見るよりも、カップ側から見た方が、スライス・フックどちらのラインなのかは読みやすい。

筆者も経験上、左右どちらに着れるラインか迷った時には、カップ側から読んだラインの方が正しいことが多く感じる。

4.カップの1メートル手前当たりを見る

最後に、カップの1メートル手前当たりのラインを見る。

ボールの勢いが無くなるこの最後の1m当たりは、よりラインの影響を受けやすい。

最後にカップ周りをしっかり見て、最終的なラインを決定すると良い。

まとめ

この4つの手順をラインを1周するようにしながら行うと、正確なラインを読み解くことができるようになる。

ぜひ進藤キャディのレッスンを次回のラウンドで活かしてほしい。

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