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【英会話】「open to the public」ってどんな意味?

番場直之英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

皆さんこんにちは。英会話フォービーの番場です。本日は「open to the public」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。

例文1

A: Have you heard about the new art gallery downtown?
B: Yes, I have! I heard it's open to the public starting this weekend.
A: That's great! We should go check it out.

AさんがBさんに、「繁華街の新しいアートギャラリーのこと聞いた?」と聞きました。それに対してBさんは、「うん、聞いたよ!今週末から open to the public だって聞いたよ。」と答えました。そしてAさんは「それはいいね!見に行ってみようよ。」と言いました。「go check it out」は「go to check it out」が短縮されている形です。

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それでは次に例文2を見てみましょう。

例文2

A: Is the company's annual meeting only for employees?
B: No, actually it's open to the public this year. Anyone interested in our business can attend.

AさんがBさんに、「会社の年次総会は従業員だけのものなの?」と聞きました。「annual」は「年1回の、毎年恒例の」という意味になります。それに対してBさんは、「いや、実は今年は open to the public なんだ。私たちのビジネスに興味がある人なら誰でも参加できるよ。」と答えました。

これらの会話から「open to the public」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。

open to the public = available for everyone

open to the public」は「available for everyone(誰にでも利用可能な、一般公開されている)」という意味になります。特定の場所やイベントがグループや個人だけでなく、誰にでも利用できることを表します。

例文1では、新しいアートギャラリーについてBさんが、「I heard it's open to the public starting this weekend. (今週末から一般公開だって聞いたよ。)」と言っていました。

例文2では、会社の年次総会についてBさんが、「It's open to the public this year. Anyone interested in our business can attend. (今年は一般の人も参加できるんだ。私たちのビジネスに興味がある人なら誰でも参加できるよ。)」と答えていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「open to the public」は「available for everyone(誰にでも利用可能な、一般公開されている)」という意味でした。特定の場所やイベントが一般の人々に公開されていることを表現したい時には、「open to the public」を使ってみてください!この記事が皆さまの英語学習のお役に立てばうれしいです!

英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

英会話フォービー代表。明治大学理工学部卒業。システムエンジニアを経て、外資系コンサルティング会社勤務。一橋大学大学院にてMBAを取得し起業。TOEIC受験回数は100回超。初受験の500点台から990点(満点)までスコアを上げる。現在、大学、企業、英会話スクールにて幅広い層の学習者を指導。また、語学教材の執筆、英語学習者向けYouTubeチャンネル「ForBenglish」(登録者数13万人)の運営を行う。

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