【大津市】なかなか手に入らないエシカルな食品や日用雑貨が買える素敵なお店が北比良にありました
こんにちは、Sariです!今回はエシカルなお店紹介です。
[エシカルとは?]
人や社会、地球環境、生きもの、地域に配慮した考え方
大津市北比良にある、「ヒラスイ」さん。
オーガニックやフェアトレード、サステナブルな日用品を販売されているお店です。
以前同じ北比良にある打明という複合施設でのイベントに行ったときに出店されていて、
お店のことを知りました。今も良く出店されているそうです。
[打明でのイベント取材記事はこちら]
【大津市】湖西地域内外の人が集う「オルタナティブ商店街」打明とは?出店店舗やイベントなど盛り沢山レポ
可愛らしい木のぬくもりのある店内には、所狭しと日用雑貨が置かれていました。
洗剤や化粧品から、食品、調味料、靴下まで、様々な雑貨が置かれていますが、一貫したコンセプトは
「オーガニック・フェアトレード・エシカル・サステナブル」です。
例えばこちらはオーガニックの食品。
[オーガニックとは]
「有機」という意味。 化学肥料や農薬などを極力使用せずに、自然の恵みを大切にした農業や栽培法、水産業に畜産業、加工方法全般を指す言葉
(参照:https://macaro-ni.jp/49637)
体にもやさしく、環境にも良い有機の食品が沢山おいてありました。普通のスーパーではなかなか手に入りにくいものも置いてあるので、貴重なお店さんです。
カトラリーも置いていました。ここにある「シサム工房」さんは京都に本店があるフェアトレードの会社さんです。
[フェアトレードとは]
発展途上国でつくられた 農作物や製品を適正な価格で継続的に取引することより、生産者の生活を支える 貿易のありかた
自分が買うものが誰かの犠牲の上で成り立っていることがないように、私もできるだけフェアトレードの商品を購入するようにしています。
洗剤もあまり普通のドラッグストアなどでは見かけない商品が沢山置いてあって興味深かったです。お店の方が丁寧に説明してくださりました。
国内生産の、環境負荷の少ない洗剤が多く、サステナブルだなと思いました。
[サステナブルとは]
「持続可能な」という意味。環境・社会・経済に負荷が少なく、「その状態を将来にわたって持続していくことが可能な様子」のこと
(参照:https://www.toshibatec.co.jp/products/office/loopsspecial/blog/20211105-73.html)
アイスも売っていました。moonフードジャパンという余呉町にある会社さんの豆乳アイスです。滋賀県産大豆を100%使用したヴィーガン対応のアイスです。
糀甘酒というフレーバーのものを買って食べてみました(421円税込)。
大豆臭さは全くなく、甘酒の自然な甘味のするやさしい味わいのアイスでした。
地産地消で環境にも動物にもやさしい、エシカルなアイスです。
「ヒラスイ」さんは、本業は非加熱ナチュラルミネラルウォーター「比良水」の製造販売をされています。比良は水どころだそうです。
店主さんは、もともとは京都のご出身で、北比良に移住した際に、オーガニックやフェアトレードの商品がなかなか手に入らないことに気付き、自身でお店を開くことにされたそうです。
今は比良水の配達をする際に、お客さんから希望の商品を一緒に乗せて販売されることも多いとのこと。
お店の商品も、お客さんに「これを置いて欲しい」という要望で置くことも多いとか。
地域の方との交流も大事にしておられる、素敵なお店さんでした。
ぜひみなさんも足を運んでみてください!