【水戸市】おしゃれなフランス風アンティークの小屋の正体は?パン屋さん♬ハード系もソフト系も大充実〜!
水戸市の千波湖を後ろに、さくら通りを車で5分ほど進むと、右手にフランス風のかわいらしい白い小屋が現れます。
戸口は緑の木々に覆われ、アンティークの机、ドライフラワーが飾ってあり、まるでフランスの片田舎に来たかのよう。「何屋さんかしら??」実は「パン屋」さんなのです!!
お店の名前は、、、「パンヤ・クルート」
元は、京成百貨店の裏側の、泉町辺りの小さなお店。その頃から地元の方に愛されている人気店でした。しかし、「パンと料理を組み合わせて提供し、もっとパンの可能性を広げたい。そして食べ方を提案していきたい。」というオーナーの思いもあり、2015年、現在の地に、イートインスペースを併設した新しいお店として再オープンしました。
店内の様子
中に入ると、アンティークの棚や扉、台、家具、小物に至るまで、オーナーのセンスの良さが隅々まで行き渡っています!
そして、たくさんの種類のパンが、並んでいます。オープン前には、大体の商品が揃っているとのこと。
特徴は、ハード系のパンも、ソフト系のパンも、両方充実しているとのこと。だから、お子様連れのママさんからご年配の方まで、幅広い年齢層の方から人気なのも、納得です!
店名の「クルート」は、「パリっとした香ばしいパンの皮」という意味だそう。店名の由来となっただけあって、ハード系のパンの種類は豊富です。
そして、ソフト系のパンも。。。
定番のクリームパンや、メロンパンは、お子様にも喜ばれそう。
小麦は、フランス産と日本産を、パンによって使い分けているそうです。
イートインスペース
イートインスペースは奥にあります。
コロナ前は、ランチ時間帯に、煮込み料理やパンの盛り合わせなどを提供していましたが、今はお休み中。飲み物の提供と、購入したパンを食べることができます。また、クロックムッシュやサンド系をテイクアウトすることができるそう。
では、私は、買い物のついでに一休み。
コーヒーと、「オレンジデニッシュ」をいただきました。
コーヒーは、水戸にある人気コーヒー店「Coffee A GO!GO!」に、パンに合うようブレンドしてもらった、オリジナルのものだそう。う〜ん、いい香り〜♬
「オレンジデニッシュ」は、スライスしたオレンジの見た目が美しく、煌めく宝石のよう。一口食べると、オレンジの酸味と優しい甘さのカスタードクリームが一緒になって、もう一口、もう一口、止まりません!
お家へのお土産に、何を選ぼう〜。たくさんの種類があって、迷いましたが、店員さんおすすめの商品を購入して、帰りました。
おすすめのパン
帰宅後、待ちきれず、早速実食!
バゲット
ハード系の中の、一番人気!パリットした皮、もちっとした白い部分、小麦の旨みがダイレクトに舌に伝わってきます。そのままでも美味しいのですが、トーストしてバターを載せたら、更に香ばしさが際立ちます!
クロワッサン
サックサクの外側と、バターのしっとり感がクセになる、こちらも人気のパン。こちらもトーストするのがおすすめです。
ポムエノア
オープン当初からの、店の看板商品。ほんのり甘い生地に、リンゴとクルミがたくさん入っていて、それぞれの食感が楽しめます。満足度も高し!
その他
前のお店の常連さんから、「遠くなってしまい、なかなか買いに行けない。」との声もあり、前の店舗があったすぐ近くに、「パンヤ・クルート 出張販売所」として、水・木・金の14:00~18:00、パンを販売しているそうです。
お店では、時々、ワークショップを開催しているそう。この前は、アイシングクッキーの講座が開かれていたそうです。情報は、インスタグラムにて公開されているとのこと。ぜひ、お店の情報と一緒に、見てみてくださいね〜!
店舗情報
パンヤ・クルート
住所:茨城県水戸市米沢町379-12
アクセス:JR常磐線水戸駅から車で10分
電話番号:029-309-9115
営業日と営業時間
:月 不定期営業
水・木・金 10:00〜18:00
土・日・祝 10:00〜17:00
定休日:火
駐車場:あり
公式Instagram
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※ 価格は取材当時のものになります。
※ 取材ではパンヤ・クルートさんの協力により、コーヒーを無償で提供いただきました。本記事制作にあたって はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。