【神戸市北区】謎を解きながら里山としあわせの村で秋を探そう!「3園謎解きめぐり」11月末まで開催中
2022年10月1日(土)から2022年11月30日(水)まで、キーナの森、あいな里山公園、しあわせの村の3園をめぐる謎解きイベントが開催されています。秋の散策にぴったりな3園と謎解きイベントをご紹介。藁葺き屋根の民家では、田舎のおばあちゃんちに来たような気分が味わえますよ〜。里山での〜んびり秋を探しにお出かけしませんか?
こちらは、以前こちらの記事でもご紹介した「キーナの森」。
里山エリアにある「キーナの森」で生物多様性を体感
神戸市民でも、ここ行ったことある!という方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
色んな植物に出会えたり、キノコを発見したり、ちょっとした探検気分を味わえる里山にある公園です。
そしてこちらは、「キーナの森」のすぐ隣りにある「あいな里山公園」。国営明石海峡公園 神戸地区に属している公園で、とても一日では周りきれない46ヘクタールという広大な敷地で、地域の里地里山の景観を保全再生し、誰もが気軽に里地里山文化を体験できる公園として平成28年にオープンしました。
淡路の国営明石海峡公園は行ったことあるけど、こちらはまだという方もいるかもしれませんね。車がないとアクセスしずらいところにありますし。
神戸というと都会的なイメージで、山と言うとリゾートでもある六甲山。こういう写真のようなところは神戸っぽくないといえるかも。でも、神戸市北区、西区にまたがる里山地区にはこういった昔ながらの景観がまだ残されています。それを気軽に体験できるよう、様々な施設を設け、自然を活かした公園として整備されたのが「あいな里山公園」です。
なんだか田舎のおばあちゃんちに遊びにきたような、懐かしい気持ちになります。
縁側や座敷でゴロ〜ンとしてもOK!
「あいな里山公園」は、先日テレビでも放送された「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning 」のロケ地でもあります。このあたりで撮影されたようです。ファンの方は訪れてみてはいかがでしょう。
3園の3つ目は、神戸市民にはおなじみの「しあわせの村」。「神戸市民の福祉をまもる条例」の理念の実現を目指し、神戸市制100周年を記念し平成元年に開村。205ヘクタールもの敷地内には、自然を生かした施設や公園が点在し、こちらも一日ではとても遊びきれない規模。温泉施設もあり、レストランだけでも10店舗もあります。
意外と知られていないのが、こちらの日本庭園。池を中心にして回遊できる池泉回遊式庭園で、春と秋にはライトアップなども行われています。2022年11月2日(水)〜13日(日)には、紅葉したもみじのライトアップが!17:00〜19:30です。
神戸で日本庭園といえば相楽園が有名ですが、こちらにもあるんですよ。しかもこちらは入園無料!
ジャングル温泉も楽しめる宿泊施設もあり、神戸市内に在住の方ならなんと1泊4,800円〜7,200円(税込1名あたり)で泊まれます(ご利用料金詳細はこちら)。高齢者、障がい者だと1泊2,400円〜。
こんな魅力いっぱいの3つの施設を周りながら、謎解きを楽しめるイベントが「3園謎解きめぐり」。各園の謎を解いて景品をゲットしましょう!
謎解きポイントと周遊おすすめコースが書かれたマップのダウンロードはこちら。
マップは、キーナの森 交流棟、あいな里山公園 長屋門、しあわせの村 温泉健康センターでも配布されています。景品交換所は、あいな里山公園 長屋門受付としあわせの村 温泉健康センター受付です。
ちなみに、「あいな里山公園」は車がないとアクセスしずらいと書きましたが、実は「しあわせの村」から無料送迎バスが出ています。時刻表はこちら。電車だと神戸電鉄「藍那駅」下車、徒歩20分、「藍那歩行者口」より入園となります。
基本情報
イベント名:キーナの森・あいな里山公園・しあわせの村「3園謎解きめぐり」
開催期間:2022年10月1日(土曜)から2022年11月30日(水曜)まで
開催場所:キーナの森、あいな里山公園、しあわせの村
参加方法:
1.各園にある「3園謎解きめぐりマップ」をゲット
2.マップに記されているポイントへ行って、出題される謎に挑戦
3.すべての謎を解くと、1つのキーワードが現れるので、キーワードを書いたマップを持って、景品交換所へ行くと景品がもらえます!
イベント詳細(神戸市HP)
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