【お部屋がダサく感じる5つの原因】家具・雑貨選びが大きな分かれ道ですよ!
何でか分からないけど、お部屋がパッとしない…
もしかしたら家具や雑貨選びでミスっているのかもしれません。
- どんな色を選ぶか
- どんな柄を選ぶか
- 何を置いて、何を置かないか
ほとんどの人は知らず知らずのうちに、ダサくなる家具雑貨選びをしています。
そこでほんの一例ではありますけど、ダサくなりがちな原因を紹介していきます!
1.柄がお部屋の中で浮いている
↑ 例えばこちら。
モダンでカッコいい印象のお部屋ですよね。
特別変に見えるところもないかなと思います。
↑ ではこちらのお部屋はどうでしょうか。
カーテンが無地からチェック柄に変わりました。
ちょっと雰囲気が合ってないように見えますよね。
モダンでカッコいい印象のお部屋に、カジュアルなイメージのチェック柄のカーテン。
無地ならこのカーテンに使われているどの色でもある程度合いそうですけど、チェック柄だといまいち感が出やすいですね。
↑ 布団カバーとかも同じことが言えます。
ナチュラルな雰囲気の強いインテリアに、急遽エレガントな黒い花柄のカバー。
色合いは特別気にならないものの、やはり柄の印象が浮いているように見えます。
面積が広いものは目立つので、特に柄を使うときは想像力を働かせて雰囲気に合う柄を選びたいところです。
柄は無地よりも視覚情報が多い分、気を付けないと浮いてしまいがちですね。
2.木の色が揃っていない
↑ 次は木の色です。
ウッド家具の色はある程度は揃える、インテリアの基本かなと思います。
ただどうしても全く同じ色にはなりません。
いろんなメーカーで作った市販の家具の色が、同じはずはないですよね。
なので最低限、明るめの色と暗めの色暗いは分けて考えましょう。
テーブルの濃いめの色:ウォールナット系の色
テレビ台の明るめの色:オーク系の色
という風に言ったりますけど、この2色を混ぜると野暮ったさが強くなりがちです。
細かい部分はある程度目をつぶるとして、ウォールナット系とオーク系を混在させるのはなるべく避けたほうがいいかなと思います。
3.照明・灯りがパッとしない
↑ 次は照明・灯りに関してです。
こちら家具はいい感じにまとまっていますけど、雰囲気はあまり良くないですよね。
大きな理由は天井のシーリングライト一つで照らしているからですね。
天井照明一つでお部屋全体を照らすと、どうしてもこのような均一で味気のない明るさになります。
置き型照明はありますけど今は消しています。
これを天井照明を少し落とし、置き型照明を点灯すると…
↑ このような感じになります。
ちょっとオシャレ感が出ましたよね。
リラックス感も出ています。
空間に明るい暗いのメリハリがあると、お部屋の雰囲気はとてもよくなります。
なので一つ二つ置き型の照明をぜひ置いてみてください。
かなり雰囲気が良くなると思います。
気を付けたいのが、このような置き型の照明は「電球色」という色の電球を使ってください。
これらは明るくする照明ではなく「雰囲気を良くする照明」なので、もうここは電球色一択です。
間違って白い電球を付けちゃうと…
↑ こんな感じになり、まるで雰囲気が良くないですよね。
この雰囲気なら天井照明でできるので、白い電球にする理由はあまりないですね。
デスクライトとかは見やすさ重視なので白い灯りで大丈夫ですけど、こういう雰囲気重視の照明は、オレンジ色の灯りを灯すようにしてください。
4.色の数が多すぎる
↑ 次は色の数が多すぎるというものです。
木の色もそうですけど、ファブリック素材のアイテムは特に色が豊富なので、つい周りとの調和を考えずアイテム単体の好みで選んでしまいがちなんですよね。
するとお部屋単位でみるとこんな感じでバラバラ感が出ちゃう。
↑ 本当に好きな色だけを1~2色使うイメージにすれば、お部屋のまとまり感を損ねることなく好きな色を使えるかなと思います。
5.テイストが大きく違う家具がある
↑ 今度は家具のテイストです。
こちらのモダンなお部屋に、なぜか猫脚の可愛いチェストが置いてあります。
これはちょっと周りと合っていないですよね。
あまりテイスト感のない家具なら大丈夫なんですけど、こういうテイスト感の強い家具は、「何となくもったいないから…」という理由で置いちゃうと逆にダサくなってしまうので要注意です。
まとめ
ダサいと感じるかどうかは好みであり、インテリアでは居心地の良さが最も大事な部分。
もしダサいと感じるならば改善する
というスタンスで全然大丈夫なので、今一度お部屋を見渡してみてくださいね!
↑ YouTubeではより細かい部分も含めて全部で9個のポイントを紹介しているので、気になる方はぜひ動画のほうもご覧になってください!