セリア『ピンチハンガーWフック』、洗濯時短アイテムの進化がすごい!
こんにちはおうちクリーニング(洗濯)研究家のハナです。
ダイソー、セリア、Can☆Do(キャンドゥ)で、1度に10枚の洗濯物が外せると話題になった「ピンチハンガー」
その「ピンチハンガー」が進化してさらに便利になりました。
たったの100円、されど100円。100円グッズの止まらなぬ進化に感動の胸熱グッズを紹介します。
ピンチハンガーWフック 概要
名称 :ピンチハンガーWフック
価格 :110円(税込)
サイズ:幅40 × 奥行5.5 × 高13.5cm
素材 :(本体)スチール、ポリエチレンコーティング、(ピンチ)ポリプロピレン、鋼線
生産国:中国
JAN :4956810238996
フックが両端に2つ、ピンチが10個ついたピンチハンガーです。靴下などを干すのに便利なこのアイテム、形は少し変わっているものの普通のピンチハンガーに見えます。
このアイテムのすごいところは干した洗濯物を一気に外せるところ!
両端のピンチを抑えると
10連すべてのピンチが開いて洗濯物が一気に下に落ちます。
わかりやすいように動画を撮ってみました
面白いように洗濯物が下に置いた洗濯カゴに落ちていきます。
この仕組みのハンガーは以前からありまして、100円ショップ大手のダイソー、セリア、Can☆Doで販売され大人気商品となっています。
従来品のピンチハンガーの記事です↓
私史上最速!100円ショップ「セリア」の洗濯が楽しくなる時短ピンチハンガー
画像の上が以前から販売されていた従来品のピンチハンガーで
下が今回発見したピンチハンガーです。
フックがシングルからダブルになりました。
ダブルフックの何が便利かというと、洗濯物を干したときの安定感です。
ダブルフックは安定感抜群
シングルフックだと洗濯物を左右対象に並べなと片方によってしまって乾きが悪くなっていました。
それが両端にフックをつけたことで、どこに何枚の洗濯物を干したとしても傾きません。
洗濯物の重さを考えながら均等に配置しなくていいのでストレス軽減。
干せる場所も増えました
引き出しに引っ掛けて干すこともできますし
ドアの上など、ちょっとした場所を見つけて干すことができます。
部屋干し派には嬉しい進化です。
洗濯物にピンチ跡がつきにくい
ピンチの先はギザギザではなくフラットになっていて、洗濯物にピンチの跡がつきにくくなっています。
かと言って、強めのバネがほどよく洗濯物を抑えるので滑りおちることはなく安心です。
Wフックのデメリット
進化したWフックのピンチハンガーではありますが、デメリットもあります。
シングルフックの場合は、通常のハンガーと同じように吊り下げられるので収納場所に困ることがありませんでした。
でも、ダブルフックの場合は吊り下げて収納する場合は幅の分だけ場所を取ってしまいます。
私はダブルフックのコーナーになってところを利用して引っ掛けていますが、少々不安定です。
吊り下げて収納する場合は、この形状は少々不便です。
あと、ピンチのバネは少し硬めなので、洗濯物を挟む時は指先に若干力がいります。
セリア ピンチハンガーWフックのまとめ
【メリット】
・洗濯物を取り込むのが早くて楽しい
・ピンチのはさみ跡がつきにくい
・ちょっとした小物を干すのに便利
【デメリット】
・ピンチが少し硬い
・吊り下げて収納しにくい
100円ショップの大人気商品「時短ピンチハンガー」が進化しました。
シングルフックからダブルフックになって洗濯物を干した時の安定感が大幅に向上。
すでに人気商品なのにも関わらず、まだまだ便利にできるはずというメーカーさんの心意気を感じる胸熱な商品です。
洗濯物を取り込む際もワンタッチで10枚の洗濯ものが一気に取り込めるスピード感も相変わらず楽しいですし、楽しい洗濯ライフのおともに加えてみてはいかがでしょうか?