【東大阪市】変わりゆく街、河内小阪駅前。地域特性を踏まえた総合開発を推進し、魅力あふれる沿線主要に。
近鉄奈良線「河内小阪駅」北側の開発工事が始まってから随分経ちますが、最近少し動きがありました。写真は、2023年12月1日に撮影したものです。
どーんと広がる工事風景。ここは以前、近鉄第2ビルの建っていた場所です。解体工事を終え、2023年12月時点で、ここまで工事が進んでいます。
写真で見ると一目瞭然。夏に撮影した時はバリケードがあり、中は見えませんでしたが、現在は全体が見渡せるようになっています。
以前は、駅の半分は工事現場に隠れて見えませんでしたが、現在はバリケードが無いので、写真の奥の「河内小阪駅」もしっかり見えます。こうやってみると、敷地の大きさもよくわかりますね!
工事現場へ来ると、「今の状態は、今しか見ることのできない貴重な一齣(ひとこま)」と、妙にワクワクした気持ちになるのは筆者だけでしょうか。せっかく来たので、工事の邪魔にならない遠い場所から、しばらく工事の様子を眺めていました。
再開発の今後ですが、「近鉄グループホールディングス株式会社 新《近鉄グループ経営計画》」の「沿線主要駅周辺の再開発」の項目にて、「河内小阪駅前再開発 *河内小阪駅前の保有敷地約13000平米の再開発を計画中*地域特性を踏まえた総合開発を推進し、 魅力あふれる沿線主要駅エリアとする」と記載があります。
どのように工事が進んで行くのか、今後も定期的に現地へ行ってみたいと思います!
【工事現場の場所】旧:小阪第2近鉄ビル
【住所】大阪府東大阪市小阪1丁目7−2