【富士宮市】鎌倉殿の13人ロケ地⁈~夫婦の契りを交わしたあの場所で、愛を叫ぼう~
鎌倉殿の13人で源頼朝と北条政子が夫婦の契りを交わしたあのシーン。みなさん覚えていますか?
あのシーンのロケ地が富士宮にあると聞き、早速調査を開始し、「多分そうじゃないか⁈」と思われる場所を発見しました。
本能寺の変で行方知らずになった、織田信長の首が葬られたという伝説のある西山本門寺。
境内には見上げる程立派なイチョウが二本並んでいます。このイチョウは富士宮市指定保存樹にもなっています。
立派なお寺の左側には、ひっそりと『織田信長の首塚』の案内表示があります。
左側からぐるっと回ったところに首塚と大柊があります。大柊は樹木がだいぶ弱っている様で周りを保護されている状態になっていましたが、その姿はなんだか鎧を着ているようにも見えます。
車で行くと本堂の近くに駐車場があるので見逃してしまいがちですが、1キロほど離れたところに黒門があり、本堂までの参道が続いています。
樹齢450年の杉並木と135段の石段。両側を木々で覆われた参道は、凛とした雰囲気が漂っています。
おそらくこの参道が鎌倉殿の13人のロケ地となった場所だと思われます。
桜が咲く今の時期、更に趣が感じられるようになると言う西山本門寺の参道。
大切なあの人と訪れて、夫婦の契りを交わすのも有り!ではないでしょうか。
西山本門寺:富士宮市西山671
アクセス:芝川会館前の県道75号線を北上。芝川B&G海洋センター手前が黒門です。