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大人になっても飛ぶ夢をみる人に!銀座伊東屋「羽ペン」ロマンあふれる大人の筆記具です

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

最近、飛ぶ夢を見ますか。僕も、子供の頃はよく飛ぶ夢を見て毎回墜落していました。必ず胴体着陸するパターンなのです。

人間にとって空を飛ぶというのは永遠の憧れであるのでしょう。実に自由で効率的に移動できそうな気がしますからね。

そんなことを考えながら、今日は伊東屋さんのオリジナルボールペン「羽ペン」を紹介します。飛行好きにおすすめの形状です。

販売しているのはこんな形です

日本で一番有名といっても良いくらいの文房具屋さん、伊東屋は銀座にあります。今では、大阪にも、熊本にも進出しています。

何十年か前には上京して伊東屋さんに立ち寄ると半日くらいかかってお店の中を見ていました。本当に楽しかったです。

今日紹介する「羽ペン」はいつから販売しているのでしょうか。でも、こんなパッケージに入って売られているんですよ。

スペック紹介です

軸色は、ホワイト、グレー、ブラック、レッドです。僕は迷わずレッドを選択しました。ホワイト軸も良かったですよ。

税込価格¥1,540(税抜価格1,400)。原材料は、真鍮とABS樹脂です。サイズは24×147mm。重量バランスの良い筆記具です。

持った瞬間は、意外に重たいなぁと思うはず。でも、この重量を感じながら書くのが書きやすくなってくるはずです。

本体だけだとこんな感じ

羽ペンといいましても、僕たちがイメージする羽ペンとは大きく違いますよね。貴族の人が持っている鳥の羽が付いてないし。

これは飛行機をモチーフに作られた羽ペンなのです。このクリップ部分は尾翼をイメージして作られているのです。

さてさて、じゃあ主翼はどこにあるのでしょう。これだけでは片手落ちだと感じますよね。不満足だと思います。

パッケージが主翼です

上の画像をみてください。これで疑問が氷解しましたね。そうです、パッケージが主翼になっていたのです。

ご丁寧に外板まで書いてあります。飛行機の主翼は、みなさんご存知の通りとてもしなやかに動くように設計されているんですよ。

飛び立つ時や着地の時に圧がかかって割れてしまったら大事故になりますからね。しなやかさを最も求められるパーツなのです。

こんな使い方でどうでしょう

デスクにこのパッケージを置き、普段は飛行機の形を楽しみます。そして、筆記が必要なときだけスクランブルさせるのです。

この重心バランスのよい筆記具は、きっと書くという行為をアシストしてくれるはずです。さらには筆記が好きになるかも。

重たい真鍮を素材に採用してあるのは、重量感を高級感を出すためでしょうね。使っている人をみたら友達になりましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。それでは!

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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