【和歌山市】ボリューム満点の絶品ソースカツ丼が名物のデカ盛り洋食店「喰いもん屋夜食呈」

きなたま

地方創生ライター（和歌山市）

11/26(火) 7:01

「喰いもん屋夜食呈」はJR和歌山駅東口から徒歩5分程度の距離に位置しており、デカ盛りで有名な洋食店です。

店内はカウンター席と小上がりを合わせて約20席あり、アットホームな雰囲気が漂っています。

看板メニューはソースカツ丼で、ロースとヘレを選ぶことができます。

その他にもランチメニューが充実しています。

本日は名物のロースカツを使ったソースカツ丼（並）を注文しました。（税込800円）

特徴はまず何と言ってもそのボリューム感。丼ぶりの中には、厚みと存在感のあるロースカツがどんと乗っており、その下にはたっぷりのご飯とキャベツが敷き詰められています。食べ応えは抜群で、ガッツリ食べたい人には理想的な一品です。

ロースカツは外側の衣がサクサクで、揚げたての香ばしい香りが広がります。一口食べると、中のお肉は非常に柔らかく、適度な脂身がジューシーさを演出。お肉の繊維がしっかりと感じられつつも噛み切りやすく、肉そのものの旨味が楽しめます。厚みのあるカツは見た目のインパクトだけでなく、食感や味わいの面でも大満足のクオリティです。

ソースカツ丼に使われるのは、ウスターソースではなくデミグラスソース。これがまた絶品です。甘さと酸味が絶妙なバランスのソースは、濃厚ながらもしつこさを感じさせず、どこか上品な仕上がり。たっぷりとかけられたデミグラスソースがカツにもご飯にも染み込み、それぞれをさらに引き立てています。

ソースの下にはたっぷりのご飯とキャベツが隠れています。このキャベツの存在が嬉しいアクセント。シャキシャキとした食感とさっぱり感が、カツのボリューム感を中和し、最後まで飽きることなく食べ進められます。また、ご飯はボリュームたっぷりで、食べ応え抜群。ソースとカツの旨味がしっかりと染み込んでおり、丼の底まで楽しむことができます。