東洋水産・マルちゃんの「名古屋風 台湾ラーメン」を食べました。イトーヨーカドーで“新商品”として棚に並んでいたのですが、その価格を見て驚きました。なんと税込116円だったのです。

もともと醤油ベースのピリ辛ラーメンである台湾ラーメンが好きなのと、116円のカップ麺なんて久しく見ていなかったので、どんな味なのか興味をもって購入してみました。

「名古屋風 台湾ラーメン」を作る

まずは「名古屋風 台湾ラーメン」を作ってみます。

フタを開けると縮れ麺が入っています。具材としてみえるのは、ひき肉です。やはり、台湾ラーメンといえばひき肉ですね。

小袋としては、液体スープと粉末スープの2つが入っています。価格的に小袋は1つではないかと思っていたのですが、そういう意味では驚きがありました。

粉末スープを入れ、熱湯を注ぎ、3分待てば完成です。一般的なカップ麺と、なんら変わるところはありません。

3分が経過したらフタを開け、液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成です。

「名古屋風 台湾ラーメン」を食べる

ひき肉のほかに、粉末スープには唐辛子とネギが少し入っていましたが、かき混ぜるとほぼスープといった感じになります。

しかし、ラー油の浮いた濃い醤油のスープは食欲をそそります。スープを一口飲むと、良い加減のピリ辛です。

麺はインスタントラーメンの麺という感じの縮れ麺で、ラー油の利いた醤油のピリ辛スープと、良い意味でジャンクな美味しい組み合わせになっていると思いました。

具材が少なめだったり、麺も少なめのようなのですが、何かにプラスアルファするスープ的な一品と考えると、116円としての存在感は十分にあると感じました。

もし、マルちゃんの「名古屋風 台湾ラーメン」を見かけたらオススメです。