高松市塩江町の「赤松食堂」へ行ってきました。

国道193号線沿いにある食堂で、昔ながらの佇まいのお店です。

まず、お店に一歩足を踏み入れると、まるでおばあちゃん家に来たような懐かしい雰囲気に包まれます。

店内はアットホームな感じで、やさしいお店の方々が笑顔で迎えてくれました。

今回の訪問は家族4人、夫と子ども2人を連れての食事です。

テーブル席と小上がり席があり、子連れでもゆっくりと食事を楽しめます。

メニューを見て目に留まったのが、「ちゃあどん」。

ちゃあどんとは…？と耳慣れないメニューを不思議に思っていたら、「ご飯にチャーシュー入り卵をのせて、さらに野菜のあんかけをかけた丼ぶり」と説明が。

その美味しそうな説明を聞き、早速注文して味わってみることにしました。

待つこと数分、運ばれてきた「ちゃあどん」はあんかけがツヤツヤしていて、見た目にも食欲をそそります。

ひと口食べるとその味わい深さに驚かされました。

手作りのチャーシューがこれまた絶品で、噛むごとに口の中でとろけるような食感と、甘辛い味わいが広がります。

レンゲを持った手が止まりませんでした。

「赤松食堂」の中華そばも人気があると聞いていたので、次回はぜひ試してみたいと思います。

この日は家族みんなで美味しい食事を楽しみ、心もおなかも満たされた素敵なひとときとなりました。

「赤松食堂」は、まるでおばあちゃん家に帰ってきたかのような安心感と、手作りの美味しい料理で、訪れる人々を笑顔にしてくれる場所です。

高松市塩江町を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。