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“暗殺者”という物騒な名前のカップ麺を食べた

ネタフルブロガー

日清が、2024年9月23日より発売した「カップヌードル 暗殺者のパスタ風」を食べてみました。

何やら商品名に“暗殺者”と入っており、物騒なカップヌードルなんですかね!? 価格は税別271円です。

「暗殺者のパスタ」とは

そもそも「暗殺者のパスタ」とはどういうものなのでしょうか。まず、名前の由来は諸説あるようなのですが、「唐辛子の辛さが殺人的」とか、「殺人的なウマさ」といったものが挙げられています。イタリアと日本で話題なのだそう。

作り方がちょっと変わっており、乾燥パスタを茹でずに、焦げ目をつけながらソースと煮込むという独特な調理方法となっています。

これにより生まれる深いコクと、香ばしい風味の“殺人的なおいしさ”から「暗殺者のパスタ」と呼ばれるパスタ。それをモチーフに、日清ではカップヌードルを作ってしまったというワケです。

それでは、「暗殺者のパスタ」がカップ麺でどのように再現されているのか、「カップヌードル 暗殺者のパスタ風」を食べたレポートをお届けします!

カップヌードル 暗殺者のパスタ風」を作る

「カップヌードル 暗殺者のパスタ風」のフタを開けたところです。サイズはビッグです。具材には、角切りのトマト、キャベツが入っています。大部分は粉末スープ。

作り方は一般的なカップヌードルと同じで、熱湯3分となっています。

3分後にフタを開けたところです。“暗殺者”という名前がついているからか、なんとなく血痕に見えるというか‥‥妄想しすぎですね。

カップヌードル 暗殺者のパスタ風」食べた感想

よくかき混ぜてスープを飲むと、焦がしたような香ばしい風味を感じます。なるほど、これが乾燥パスタをゆでずに焦げ目をつけながら煮込む独特な調理方法を再現する、“暗殺者のパスタ風”たるゆえんですね。

トマトの酸味とニンニクの香ばしさ、唐辛子のピリ辛が溶け込んだ“辛旨”の濃厚スープはとろみもあり、スープによくからみます。

トマトとニンニクなのだから、これまた美味いのは間違いありません。これはネタ元の「暗殺者のパスタ」も食べてみたくなる美味しさでした。

「カップヌードル 暗殺者のパスタ風」に興味のわいた人は、ぜひ食べてみてください。

ブロガー

2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/浦和レッズ/かわるビジネスリュック

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