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トナカイさんへ伝える話(163)四谷大塚元講師に保護観察付き執行猶予判決について

小川たまかライター
東京地方裁判所(筆者撮影)

目次

(1)事件発覚から判決までの経緯

(2)事件の悪質性について

(3)判決は軽いのか重いのか

 3月26日に東京地裁で執行猶予付き判決となった四谷大塚元講師の森崇翔(そうしょう)被告について、報道されている内容からのわかることなどを書いてみたいと思います。

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ライター

ライター/主に性暴力の取材・執筆をしているフェミニストです/1980年東京都品川区生まれ/Yahoo!ニュース個人10周年オーサースピリット大賞をいただきました⭐︎ 著書『たまたま生まれてフィメール』(平凡社)、『告発と呼ばれるものの周辺で』(亜紀書房)『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス)/共著『災害と性暴力』(日本看護協会出版会)『わたしは黙らない 性暴力をなくす30の視点』(合同出版)/2024年5月発売の『エトセトラ VOL.11 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年』(エトセトラブックス)で特集編集を務める

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