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初めての薪ストーブキャンプ、まず〇〇してください。

あらなみCAMP動画クリエイター

薪ストーブは煙たさもなく、調理もできて、最近は窓付きの物も多いので炎のゆらぎを見て楽しむことができる優秀なキャンプ道具!

しかし、使い方を誤ると命に係わる事故につながるのも事実。

そこで今回は、これから薪ストーブを始める人にまず伝えたい重要な点についてお話しします。

動画では8:30から「薪ストーブ買う方へ伝えたい注意点」として配信していますので、是非動画もご覧ください。

煙突穴付きのテントが多いけど

最近のテントは薪ストーブ用の煙突ポート(煙突穴)が標準装備された物も多いです。そのためテントの中で使いたくなりますが、薪ストーブを初めて使う場合は絶対にテントの中で使わないほうがいいと思います。

【初使用でテントの中で使わないほうがいい理由】
・薪ストーブがどれだけ熱くなるかわからない
・逆流など思わぬ事象にすぐ対応できない
・耐熱塗装品だと塗装が焼けて煙や匂いが出る

オススメはテントの前でまず試す

煙突ポート(煙突穴)付きのテントが多くなってきたと言いましたが、テントの中に入れなくたって薪ストーブは使えます。むしろ、安全で煙突の保護などの手間がかかりません。薪ストーブ初心者にはテントの前でまずは試して慣れていくのがいいと思います。

テントの外で使う方が手間がかからず安全。
テントの外で使う方が手間がかからず安全。

【テントの外で使う利点】
・テントとストーブが接触しないので火災リスクが低い
・煙突の保護が不要なので設置の手間が減る
・一酸化炭素中毒のリスクも減る

また、ソロキャンプで使うテントに薪ストーブを入れるとテント内が暑くなりすぎる場合が多く、オーバースペックとなる可能性もあります。

テントの前で使う際には、リフレクター(反射板)を使うと効率よく温まることができるのでオススメです。

リフレクターのおかげでテントの中まで暖かい。
リフレクターのおかげでテントの中まで暖かい。

テント前の薪ストーブ使用動画

ソロティピー1TC(BUNDOK)というテントの前で何度か薪ストーブキャンプを楽しみました。

ぜひ動画でご覧ください。初心者キャンパーさんの参考になれば幸いです。

最後に

冒頭にも言いましたが、薪ストーブは使い方を誤ると命にかかわる事故になる可能性があります。薪ストーブの仕組みを理解して、充分な換気、そして簡易消火器などの備えをして安全で楽しい薪ストーブキャンプを楽しんでください。

以上、あらなみCAMPでした。

動画クリエイター

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