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常備にもオススメ!飛騨のとまとのカレー

猪俣早苗ご当地レトルトカレーマニア

トマトのカレーは数あれど、私が1・2を争うくらい好きなのが岐阜県のとまとのカレーです。

飛騨地域のトマト栽培

飛騨地域でのトマトの栽培は昭和20年代からはじまりました。
昭和40年代には全国に先駆け「雨よけハウス」を導入するなど、日本のトマト栽培を牽引してきた歴史ある産地です。

3000m級の山々に囲まれ高冷地で昼夜の寒暖差が大きい地域で、各山系からのミネラル豊富な水を使いトマトを育て、食味・品質には自信を持っています。

飛騨地域のトマトを使ったカレーを食べてみよう!

意外にもすべてがピューレ状でサラ~ッとしています。
派手さはないけれど、一口食べればその実力に驚きます!

パッケージ写真は盛り付け例
パッケージ写真は盛り付け例

よく見ると、粒粒と混ざり合っているのが分かります。
トマトの他、玉ねぎ、ニンジン、サツマイモ、じゃがいも、とうふ、ひき肉などなど…色々な食材が一体となっているのです。

それぞれの食材の良さが混ざり合って、美味しさがみっちりつまった状態。
本当、見た目派手じゃないのに、一口で分かる美味しさ。さらにその美味しさがじわじわ重なっていくので幸せです。

この旨みたっぷりソースはごはんにかけてカレーとして食べるだけでなく、他の料理にも使えるので常備していると便利なのです。

甘口と辛口がありますが際立って甘いとか辛いわけではないので、よっぽど辛いものが苦手な方は甘口を選んで、その他の方は辛口でも美味しく食べられますよ!

ご当地レトルトカレーマニア

ご当地レトルトカレーマニア、ご当地レトルトカレー専門店「カレーランド」代表、(一社)ご当地レトルトカレー協会代表理事 2013年からご当地レトルトカレーに目覚め、食べるカレーはほぼご当地レトルトカレーのみ。独自の視点とルートで仕入れた日本で唯一の専門店「カレーランド」を運営。もっとこだわりたくて2017年12月(一社)ご当地レトルトカレー協会設立。毎年3月2日をご当地レトルトカレーの日に制定。ご当地レトルトカレー最大の特徴、ご当地食材とその地域の魅力からカレーを伝える。

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