常備にもオススメ!飛騨のとまとのカレー
トマトのカレーは数あれど、私が1・2を争うくらい好きなのが岐阜県のとまとのカレーです。
飛騨地域のトマト栽培
飛騨地域でのトマトの栽培は昭和20年代からはじまりました。
昭和40年代には全国に先駆け「雨よけハウス」を導入するなど、日本のトマト栽培を牽引してきた歴史ある産地です。
3000m級の山々に囲まれ高冷地で昼夜の寒暖差が大きい地域で、各山系からのミネラル豊富な水を使いトマトを育て、食味・品質には自信を持っています。
飛騨地域のトマトを使ったカレーを食べてみよう!
意外にもすべてがピューレ状でサラ~ッとしています。
派手さはないけれど、一口食べればその実力に驚きます!
よく見ると、粒粒と混ざり合っているのが分かります。
トマトの他、玉ねぎ、ニンジン、サツマイモ、じゃがいも、とうふ、ひき肉などなど…色々な食材が一体となっているのです。
それぞれの食材の良さが混ざり合って、美味しさがみっちりつまった状態。
本当、見た目派手じゃないのに、一口で分かる美味しさ。さらにその美味しさがじわじわ重なっていくので幸せです。
この旨みたっぷりソースはごはんにかけてカレーとして食べるだけでなく、他の料理にも使えるので常備していると便利なのです。
甘口と辛口がありますが際立って甘いとか辛いわけではないので、よっぽど辛いものが苦手な方は甘口を選んで、その他の方は辛口でも美味しく食べられますよ!