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【長岡市】フランス直輸入の雑貨に逢える「夏のフランスフェア」がアオーレに帰ってきた【7/5まで開催】

pico地域ニュースサイト号外NETライター(長岡市)

人気イベント「フランス・フェア」が、アオーレ長岡に帰ってきました!

毎回好評の「Bonjour Provence ! (ボンジュール・プロバンス!)」。今回も「夏のフランス・フェア in アオーレ長岡」として、さまざまなフランスの地方の製品がやってきます!

提供:主催者様
提供:主催者様

すでに開催中のこのイベント、今期の開催期間は平日のみで2024年7月1日(月)~7月5日(金)です。開催時間は10:00~18:00なので、お仕事帰りにギリギリ寄れる…かな?

会場は前回同様、アオーレ長岡 西棟ホワイエ。会場の外からも目を惹く華やかな装飾が人々の足を止めます。

今回のイベントは夏をテーマにしていて、南フランスの織物やラベンダー製品などを中心に販売されるそうです。

こちらの「メートル・サボン・ド・マルセイユ」はフランスのマルセイユ市内に1894年に設立された老舗石鹸製造メーカーのもの。設立当時から製法を変えずに作られているこの石鹸は今でもフランスで日常的に使われているもの。

フランスは日本より冬に比べて夏の時期が短いので、この時期しか手に入らないインテリアは特に貴重ですね。

魚につながった人魚のモチーフがなぜか不思議でおしゃれな世界。配色も夏らしいものが揃っています。

こちらは今回オーナーさんおすすめの夏仕様のインテリア。クッションにテーブルクロスなど、さわやかなデザインのものが並んでいました。

そしてこちらもオーナーさんイチオシの「ムスティエ焼き」というかわいい焼き物。17世紀から歴史があるこの焼き物は現在も20以上の工房があり、伝統的な製法を受け継いで製作しているとのこと。

要望も多かったそうで、前回急遽中止となった「春のフランス・フェア」で販売されていた商品も今回見られました。

こちらは南ヨーロッパのブラックオリーブ柄のカトラリー、ブラックオリーブコレクション。なかなか日本でお目にかかれない配色かも…?

日本ではあまり見慣れないこちらは「ベジタブルポット」と呼ばれ、じゃがいもやたまねぎを保管するのに現地でも使われている日常的なものだとか。

クリスマスマーケット発祥の地、アルザス地方の色鮮やかなアイテムは毎回人気で完売必至です。ノスタルジーな雰囲気を醸し出すグラスがたまらない可愛さ。

日本ではクリスマスくらいしかお店で見かけないお菓子「クグロフ」ですが、アルザス地方でクグロフは代表的なお菓子。陶器でできたクグロフ型も何種類か並んでいました。

アルザス地方の子どもたちがモチーフとなったポストカードや布製品は、かわいいデザインばかりでついつい大人買いする方も続出。

ちなみにアルザス地方の方々にとってコウノトリは福を運ぶ聖鳥とされ、街にもたびたび姿を現すそうです。日本ではなかなか見られない光景ですよね。

ローヌアルプスで100%フランス職人の手作りで作られたコレクションは、現地で親子の作家さんが作られているもの。

可愛すぎる木製のボタンは衣類に使うのはもちろん、コレクションする方も多いとか。わかります、その気持ち!

値段も安価なので、ついついまとめ買いしたくなりますよね。モチーフもみんなかわいい!

モチーフにもしっかりフランスの文化や日常が。こちらはフランスのカフェオレを飲む器「カフェオレボウル」のモチーフ。

他にもブローチや髪ゴムなど、手軽に購入できる商品も多数ありました。

2024年7月5日(金)までの開催。春に買いそびれた方は、ぜひこのチャンスにご覧ください。

Bonjour Provence ! (ボンジュール・プロバンス!)~夏のフランス・フェア in アオーレ長岡~

開催日時:2024年7月1日(月)~7月5日(金)10:00~18:00
会場:アオーレ長岡 ホワイエ(新潟県長岡市大手通1丁目4番地10)
入場料:無料
お問い合わせ:070-6995-3383(Nature Stock)

地域ニュースサイト号外NETライター(長岡市)

双子出産を機に長岡市に住み始めました。普段は日々のことなど漫画に描いたり、ワークショップを開いたり、似顔絵師など好奇心旺盛に活動しています。長岡市のおいしいグルメ、楽しいイベント、便利な情報などいろいろと発信していきます!

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