運とお金を遠ざける言葉は使わない!【幸せなお金持ちの言霊の秘密3選】
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「幸せなお金持ちの言霊の秘密3選」についてお話しします。幸せなお金持ちは、運とお金を遠ざける言葉は使いません。あなたはうっかり言っていないかどうか、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.言葉の力で現実化を早める
「思考は現実化する」というのが引き寄せの法則の考え方であることは、ご存じの方も多いでしょう。ただ、実際に物事が現実化するまでにはタイムラグがあるので、「なんだ、うまくいかないじゃん」とあきらめてしまう人も多いと思います。
そのタイムラグを圧縮させるのが「言葉の力」です。言葉を変えることで現実を変えることを「言霊の法則」と呼び、幸せなお金持ちはこれを上手に使っています。
「痛いの痛いの飛んでいけ」というのも言霊の力のひとつで、実は私たち日本人には昔からなじみのあるものです。
2.口癖をプラスに変換する
「そんなの無理!できない」と言いそうになったとき、「いや待て」と思いとどまって、「できる…かもしれない」「できるとしたら…」と口に出すことはできますよね。言葉は、自分で意識的に変えられるのです。
言霊の法則を活用するために、まずはマイナスの口癖をプラスに変換してみてはいかがでしょうか?言葉を変えることであなたの自己認識が変わります。
たとえば、「毎日忙しい」を「充実した毎日だ!」に変え、「つまらない1日…」は「無事に1日を過ごすことができた」に。
幸せなお金持ちにだって、マイナスの出来事は起こります。それをプラスに変換したらどんな言葉になるか考え、意識的に言うようにしているのです。その積み重ねが、運とお金を引き寄せるのでしょう。
3.運とお金を遠ざける言葉
幸せなお金持ちが使わない言葉があります。それは「お金がない」「お金さえあれば…」「○○が悪い」の3つ。
「お金がない」と言葉にすると、「自分はお金に縁がない」と刷り込まれ、お金が足りない状況を引き寄せます。また、成功する人はお金があってもなくても、できることを考え行動するので、「お金さえあればできるのに、ないからできない」とは言いません。お金が必要なら、手に入れるために何ができるかを考えます。そして、「景気が悪い」「社会が悪い」「○○が悪い」というのは、自分が変わろうとしない人が口にする言葉でしょう。
いずれも、わざわざ自分から運とお金を遠ざける言葉なので、くれぐれも気をつけてくださいね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたが幸せなお金持ちになるために、少しでも役立ったなら幸いです。
私はこのことを、高橋宏和さんの著書【「量子力学的」お金と引き寄せの教科書】を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、科学的な豊かさの知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
「量子力学的」お金と引き寄せの教科書
高橋宏和・著 SB クリエイティブ
この本に出会えたこと、感謝しています