【一宮市】8月11日にオープンした木の遊び場「つなぐの森 ハリプー」ってどんなところ?
2022 年 8 月 11 日(木・祝)、愛知県一宮市にグランドオープンした木の遊び場「つなぐの森 ハリプー」。
予約開始後 3 日で 8 月中の予約が満席になった、今、大人気の施設です!
現在、様々なサイトで「つなぐの森 ハリプー」が紹介されていますが、実際に遊んでみるとどんな感じなのでしょうか☆
おとなの私が子供に帰って沢山遊んできましたので、その様子をレポートして参ります!
まず、上の写真をまっすぐ右奥に進んでいくと、つきあたりにある受付に到着します。
扉は大人の背の高さより低く作ってあり、ここから何が始まるのだろう? とワクワクさせてくれる仕掛けがしてあるそう!
扉の向こうには、メインシンボルの「モリハリプー」を中心に遊具が広がっていました。
「モリハリプー」には、産地と生産ラインを証明する国際的認証である「FSC 認証」を受けた木材だけを使用しています。
モリハリプーの中を進んでいくと、裏側が見えたり、
温もりいっぱいの小道に到着します。道端には楽器があって、楽しく道草もできるようでした。
小道の天井にも木がいっぱい! いい匂いがしましたよ♪
星みたいにキラキラしたライトも見つけました。
絵本のコーナーもありました。
ここでちょっとひとやすみ。絵本、何を読もうかな☆
秘密基地みたいなところでワクワク!
山道みたいなところを進んで
きれいな染め物の階段を下りました。
1階のキッチンはぼくの世界!
お隣の部屋では
お友達がお店やさんのレジで遊んでいました。
この階段も登ったり下りたりしてみたい!
見ているだけじゃわからない、おもしろい階段でした!
なかなか早くは下りられないからかな? 「なんかおもしろい!」
真ん中の大きな木は「ハリプーの木」。フィンランド語でハリプーは「木を抱きしめる」という意味があるそうです。
遊びに行ったときには、こんな風にハリプーの木を抱きしめてみてくださいね。
こちらはウクライナのおもちゃ。どんな風にも遊べます。
色んな小物(ポシェットや鳥の笛など)も作れます。
つなぐの森ハリプーには5種類(くぬぎ・すぎ・ひのき・さくら・はなの木)のハリプーがいます。
写真のハリプーは「スギハリプー」と「サクラハリプー」。仲間のハリプーも見つけてくださいね!
更に、ハリプーの森には地元企業のフードテキスタイル(廃棄予定の食材で染められた布)を利用したクッションが色々なところに置いてあります。
優しい色で、おとなも癒されますよ~。
設備は、手洗い場所も
個室で区切られた授乳室もあるから、安心して遊びに行けます!
入場料などのご案内はこちら!
つなぐの森 ハリプー – 愛知県一宮市のふしぎな遊び場
つなぐの森 ハリプーのInstagramはこちら
お外に行ったら
ガチャガチャでも遊べるよ!
こちらの「ぐるぐる」は、スタッフさんひとりひとりが描かれたものです。
「ぐるぐるぐるぐるみんながつながっていくように」との想いをこめて。
「つなぐの森 ハリプー」は、” 親と子、人と人、スタッフとお客様、心と心、森と人などたくさんの繋がりの中で、たくさんの「健やかに暮らす」が生まれることを願って “作られました。
2021 年 1 月から 「econos(えこのす)」と名付けられた株式会社エコ建築考房さんの敷地は、えこの巣とも呼ばれ、みんなが集まる巣のような場所になれたらとの想いも込められているそうです。
デジタル化が進む一方で、みんなが直に繋がれるからこそ感じられることが沢山ここにはあると思いました。
実際に裸足で遊んでみたところ、すごく楽しくなってきて、取材に行ったことを忘れてしまうくらい、子供の心に帰ることができました!
ちなみに、子供の心を持ったおとなも予約ができるそうですよ~。本気でまた行きたいと思いました!
もっともっといろんなことを伝えたいところですが、皆さん、ぜひご自分の五感で「つなぐの森 ハリプー」を味わってきてくださいね。
写真でみているだけではわからないことがいっぱいあります!
▼つなぐの森 ハリプー
〒491-0079 愛知県一宮市九品町4丁目22econos内
TEL : 0586-82-0600