冷蔵庫の使い勝手がアップ!食材管理上手になるための2つのポイントとは?
りワンオペ主婦歴18年のaidogです。
冷蔵庫は、収納を整えるだけで、使い忘れを防ぎ、食材の買い足しもスムーズにできるようになります。新米主婦だった頃の私は、買った食材をとりあえず冷蔵庫へ突っ込むだけ。冷蔵庫の奥から発見する賞味期限切れの食材など多々ありました。しかし、冷蔵庫の使い方を見直していくことで、より見やすくムダのない食材管理ができるようになったんです。
試行錯誤する中で気づいたことは、冷蔵庫をうまく管理するには、「在庫の見える化」と「冷蔵庫リセット」が大事だということ。この2つが冷蔵庫の収納における重要なポイントなんです。今回は、この2つのポイントについてご紹介します。
1. 在庫の見える化
冷蔵庫を開けた瞬間に、食材の在庫が一目でわかる工夫が大切です。収納を工夫することで、使いやすく、ムダのない収納が実現できます。
専用の収納ツールを活用
よく使う食材は、専用のトレーにまとめて収納しましょう。納豆や豆腐、ヨーグルトなど、それぞれのカテゴリーごとに専用のボックスを使用すると、食材の管理が簡単になります。また、買い足すタイミングもより見やすくなります。
メイン食材を一元管理
メインで使う食材(肉・魚など)は、同じシール容器にまとめて収納すると便利です。
これにより、冷蔵庫内がスッキリと整い、使いたい食材が一目で見つけやすくなります。
庫内を仕切って見える化
広くて浅い野菜室では、ケースを並べて空間を仕切って収納します。こうすると、食材が一目でわかり、食材の把握がしやすくなります。
使いかけの野菜は、手前の位置に置くと使い忘れを防げますよ。
2. 冷蔵庫リセット
定期的に行う「冷蔵庫リセット」で、食材のムダを減らしましょう。食材を買い出しに行く前や、週に1回など、リセットするタイミングを決めておくと良いですよ。
余った食材を活用
余った野菜はカットして冷凍保存するか、簡単な料理に活用しましょう。カレーやスープに野菜を加えると、おいしい一品が完成します。
調味料を活用
冷蔵庫の奥に忘れられがちな調味料を、新しいレシピに活用してみましょう。ナンプラーやラー油、コチュジャンなど、あまり使わない調味料が眠っていませんか?ネットでレシピを検索するとさまざまな使い方が見つかり、冷蔵庫の奥底で眠っていた調味料も有効活用できますよ。
収納とリセットで冷蔵庫を効率的に管理しよう
冷蔵庫の食材をうまく管理するポイントは、「在庫の見える化」と「冷蔵庫リセット」です。食材が把握しやすい位置に収納し、定期的に余った食材をリセットすることで、食材のムダをなくし、より効率的に冷蔵庫を活用することができます。ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。