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【横浜市中区】アツアツの鉄板で好みの焼き加減に仕上げる米沢黒毛和牛100%の絶品ハンバーグ

いちみ地域ライター(横浜市)

半生の黒毛和牛100%のハンバーグを半分にカットし、熱々の鉄板に押しつけて好みの焼き加減で食べる「横浜ハンバーグの虎」。鉄板の上でジュウジュウと焼ける肉汁の音が、たまらなく食欲をそそります。

横浜ハンバーグの虎

みなとみらい線「元町・中華街駅」の5番出口(元町口)から徒歩15分。決してアクセスがよいとはいえない場所にありますが、週末にはハンバーグが売り切れてしまう人気のお店です。

4人掛けのテーブル席が2卓とカウンター。筆者は以前、ハンバーグが終わってしまい食べられなかったことがあるので、予約がおすすめです。

ハンバーグへの想い

ハンバーグ+虎、といえば、横浜市民なら老舗ハンバーグの名店「ハングリータイガー」を連想すると思いますが、店主は子供の頃によく通ったお店が大好きすぎて、ハンバーグの虎をオープンされたとのこと。

油はね防止用のペーパーナプキンには、ハンバーグへの熱い想いがびっしりと書かれていました。

「米沢牛」にこだわり、山形県米沢市から直送された新鮮な米沢牛を、その日に挽肉にして、黒毛和牛100%の米沢牛のハンバーグを提供しています。

さぞかしお値段が高いのでは?と心配になりますが、ハンバーグやステーキはチェーン店と変わらない嬉しいプライス。

メニュー

ハンバーグは4つのサイズから選べます。

  • S (120g) 1,540円
  • M(180g) 2,200円
  • L (240g) 2,750円
  • D (150g×2)3,300円

レギュラーセット(モッツァレラチーズ・ごはん・味噌汁)+495円

スペシャルセット(レギュラー+サラダ、ソフトドリンク)+880円

ハンバーグだけでなく、米沢牛のステーキもあります。

一番人気のハンバーグ180gのスペシャルセットをいただきました。

黒毛和牛100%ハンバーグ

ハンバーグに使う肉は、米沢近郊で育った銘柄牛になれない黒毛和牛の外モモ、内モモ、ランプとイチボのみ。

トッピングのモッツァレラチーズは、店主が営む近所のイタリア料理店のピザのチーズを使用。ほかにも燻製タイプや水牛のモッツァレラなど、色々なチーズが選べます。

半分に割ると中はレアの状態なので、熱々の鉄板やペレットの上で、好みの焼き加減でいただきます。付け合わせの野菜もおいしく、サラダのドレッシングもとても好みの味でした。

お肉に味がしっかりと付いているので、最初はそのままで、次に塩・胡椒、最後は特製のグレービーソースをたっぷりかけて。

このソースは牛すじからとっただし汁を使用。ご飯にかけて食べると格別なので、最後に鉄板の上にご飯と残ったハンバーグ、ソースを全部混ぜて食べるとおすすめとの説明がありました。

が、おいしくて一気に食べてしまい、すっかり忘れていたので、こちらは次回のお楽しみとなりました。

小さなお店なので投稿直後は混雑が予想されます。時間に余裕のある時にお出かけください。

基本情報
・横浜市中区新山下3-14 A-29
・045-622-0800
・11:30 - 14:30
 16:30 - 20:30(夜は土日のみ営業)
※ハンバーグが売切次第終了
・月・火・水・祝日定休
・予約可
公式 インスタグラム (外部サイト)

地域ライター(横浜市)

愛犬とのおでかけ情報を発信する「つつじろぐ」他複数サイト運営。観光地だけではない横浜の魅力を、地元目線でお届けします。戸塚区・港南区・栄区が多めです。

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