横浜中華街そばの静かな隠れ家で味わう、野菜たっぷりオリジナルタコスの魅力【横浜市中区】
メキシコの伝統的なタコスとは異なり、自由にソースや具材を選べる先進的なオリジナルタコスが世界中で注目されています。雑誌のグルメ特集でも話題のこのオリジナルタコスを、横浜で楽しめるお店を見つけました。
Deli&Restaurant Bar Maachin
今回紹介するのは、横浜中華街の蘇州路地の角に位置する「デリアンドバーレストランマーチン」。元町、中華街、山下公園のどこからも近く、「元町中華街駅」から徒歩1分の好立地にあります。
石川町にあるイタリアンレストラン「En Route(エンルート)」の姉妹店です。
サラダを作るオープンキッチンの前には、大きなクリスマスツリーがお出迎え。高い天井と一面ガラス張りで開放感のある店内には、ゆったりとくつろげるソファータイプのいすが並んでいます。
店内は奥行きがあり貸切も可(横並びの席は38席)。週末に訪れたためか、大部分が予約席でした。横浜中華街の賑やかさが嘘のように静かで、リラックスした時間を過ごすことができます。
ランチメニュー
メインでもあるタコスは、「6種類から選べるタコスランチ」(1210円)が特に人気です。選びきれない場合は+649円で追加も可。ランチドリンクは+200円からお得なセットになります。
タコスだけでなく、パスタやリゾット、クラムチャウダー付きのセレクトサラダランチなどもありました。
季節のタコス
この日はお酒の好きな友人とのランチ。まずはチリビーンズポテトをおつまみに、秋の新メニューとして期間限定のタコスをアラカルトで注文しました。
野菜がたっぷりな「秋のベジタコス〜焦がしナスソース〜」と、「牛すじとハラペーニョのホットタコス」。自家製のホットソースとハラペーニョが効いた一品です。
タコスは、トルティーヤという生地の上に具材をのせたメキシコ料理です。一般的なU字型に揚げたタコシェルではなく、マーチンでは円形に薄く伸ばして焼いたソフトシェルを使用。具材も野菜がたっぷりではみ出すほどのボリュームです。
ドリンクは100種類以上
国内外のウイスキーやリキュールなどが並ぶバーカウンターで、食事中に目に留まった白い瓶は、「クラセ・アスール レポサド」というテキーラでした。ノンアルコールやソフトドリンクも種類が豊富で、その数は100種類以上!
ランチタイムを逃した遅めの昼食や、タコスとおつまみで軽く一杯やるのにも、しっかりした肉料理を楽しむのにも利用しやすいお店です。