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【高崎市】懐かしさたっぷりの郷土料理おきりこみ鍋~冬は熱々,夏は冷で大人気*道の駅くらぶち小栗の里

Takasaki_asagi地域情報ライター(高崎市)

群馬県にゆかりのある皆さまの中には「おきりこみ・おっきりこみ」と聞くとおばあちゃん・お母さんの懐かしい味が思い出されるという方も多いのではないでしょうか。

今日は、道の駅くらぶち小栗の里の食堂「おもてなし処 小栗」で久~しぶりに食べた 群馬の郷土料理 おきりこみ をご紹介します!

おもてなし処 小栗

道の駅くらぶち小栗の里で開催されている「小栗の里のひなまつり」(3/5まで) を見に行った日。
12時に到着したので、まずは食堂「おもてなし処 小栗」でおひるごはんを頂くことにしました。

道の駅くらぶち小栗の里の食堂に入るのは初めてです。
食堂フロアは明るくすっきりとしていて好印象です。

券売機で食券を買うと→注文は自動転送され→席に座って待っていると→番号で呼ばれる
というシステムのようです。

ここはやっぱり「郷土料理 おきりこみ鍋」でしょう♪ 

2月の平日 道の駅のお客様は少なめでしたが、12時半すぎには半分以上の席にお客様がいらっしゃいました。

道の駅くらぶち小栗の里 食堂メニュー(公式HP)

郷土料理 おきりこみ鍋

おもてなし処 小栗では、おきりこみを鉄鍋で煮込むようですね。熱々かな~♪

おきりこみが鉄鍋に入っているのでお椀が用意されています。お漬物とネギも添えられています。

おきりこみ鍋
おきりこみ鍋

具は根菜ときのこと水菜でしょうか。彩りがきれい。

おきりこみ鍋
おきりこみ鍋

幅の広いうどんを見るとおばあちゃんに作ってもらった子どもの頃を思い出します。懐かしさいっぱい。これぞ郷土料理。他県の方には珍しいのでしょうね。

高崎市の中でも山手の倉渕町ですが、スープはとても上品なお味でした。(ちょっと意外)
幅広うどんのコシは硬過ぎず柔らかすぎずで食べやすかったです。

食後にベテランスタッフさんにお尋ねしたところ、スープは2種類の醤油に味噌を適量加えた自慢の味とのこと。
お客様の中には「これ、子どもの頃に食べた味だよ~!」と感動の声を上げる方もいらっしゃるそうです。

お漬物もとてもおいしくて、道の駅で販売しているなら買いたかったのですが、食堂の厨房で漬けているそうです。

おもてなし処 小栗 まとめ

久しぶりに食べた「おきりこみ」。
おもてなし処 小栗のおきりこみ鍋は、何度食べても飽きないと思われる味でした。

おきりこみは寒い季節の食べ物というイメージがありましたが、
おもてなし処 小栗には「冷たいおきりこみ鍋」もあって、とても人気があるそうです。
夏になったら食べてみよう♪

皆さまも、倉渕方面にお出かけの際には道の駅くらぶち小栗の里の食堂で、郷土料理「おきりこみ鍋」を召し上がってみてくださいね。温かいのと冷たいの、どちらもお試しください!

【詳細情報】
施設名:道の駅 くらぶち小栗の里 食堂 「おもてなし処 小栗」
公式HP. .公式Facebook

住所:高崎市倉渕町三ノ倉296-1(GoogleMap
電話:027-384-8282

営業時間:
食堂:11:00 ~ 14:00
販売店舗:9:00~18:00

定休日:毎月第2木曜
駐車場:あり 無料

地域情報ライター(高崎市)

住むなら高崎!環境も便利さも安全性も最高!と満足しつつ、知らない土地へ旅に出ることが多かった過去十数年。Stay Homeを経て改めて地元高崎に注目してみたら魅力的で気になるスポットがたくさん増えていてびっくり! これからは高崎を旅するように歩いて、地元の魅力をひとつひとつ味わい尽くします。

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