【足立区】肉感あふれるパテに、オリジナルソースがたまらない! 西新井大師西「喰快バーガー」
先日SNSで見かけたハンバーガー屋さんがとっても気になったので、早速行って参りました!
お店の名前は「喰快(くうかい)バーガー」です。
最寄り駅は日暮里舎人ライナー「西新井大師西」駅になりますが、西新井大師からも歩いて10分ちょっとで行くことができます。カタカナで「バーガー」と書かれた暖簾が目印です。
店内に入るとオーダーカウンターがあり、その奥では鉄板の上でお肉がジュージュー焼かれているのが見えます。この時点でいい匂い! 食欲をそそります。2階がイートインスペースになっているので、1階でオーダーして2階で待ちます。
古民家のノスタルジーを感じられる空間で、絶品バーガーをいただく
イートインスペースは、階段を上った2階にあります。
2階はL字型に座席があって、全て窓側に向かっていました。1人でもとても入りやすいお店です。古民家を改装したと思われるイートインスペースは、どことなく懐かしい中におしゃれな間接照明があったり、とても落ち着く空間です。
待つこと数分で「お待たせしました〜」と1階から運んできてくれました!
今回は、お店の名前が入った人気No.1の「喰快バーガー(880円)」にドリンクポテトセット+400円を付けました。
バンズにはシュールな焼印、真ん中には肉感あふれるパテが鎮座しています。
この焼印、平安時代の僧侶「空海」だそうで、お店の名前「喰快(くうかい)」はここから取ったそう。
「空海」は昔、西新井の土地に寄った際に悪疫流行に悩む人々を救うために護摩祈願を行ったところ、清らかな水が湧き、病が平癒したと伝えられています。
「西新井」「空海」「弘法大師」「喰快バーガー」 繋がりがあったわけですね。
そして、挟まれたパテにもご注目! 「喰快バーガー」のパテは、肉問屋さんから直送されるお肉が使われており、お店でパテにして鉄板で焼いています。
肉だけでなく、ソースやポテトもおいしい! ジャンク最高!
そしてこのソースもとってもおいしい!
ジャンキーでありつつも複雑に絡み合った味がバランスが良く、肉感溢れるパテにも、シャキシャキレタスとトマトにも、そして少し甘めのバンズにも合う、黄金比が計算されているかのようなソースでした。
そして、このポテトもとってもおいしく、まわりがサクサクしていてどんどん手が進みます。
足立区にも本格的なハンバーガー屋さんが増えてきたとは言え、北千住駅周辺以外はあまり見かけないお店でもあり、西新井では唯一無二の存在である「喰快バーガー」です。こだわりが詰まった絶品ハンバーガーが食べたくなったら、ぜひ行ってみてくださいね。
西新井大師からも歩いて10分ちょっとなので、参拝帰りに散歩がてら立ち寄ってみるのもおすすめです。
【店舗情報】
喰快バーガー[Instagram]
住所:〒123-0841 東京都足立区西新井7丁目14−22
電話番号:03-6807-1179
営業時間:11:00〜19:00