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実は老害化しているサイン5選

こんにちは、えらせんです。

今回は「老害化しているサイン」というテーマで話していきます。老害という言葉は少々厳しいかもしれませんが、知らず知らずのうちに自分もそうなっているかもしれない、という気づきが必要です。年齢に関係なく、自分の考え方に固執していたり、傲慢になっていないか、チェックしてみましょう。

1. 「いまの若い者は」と言うようになる

このフレーズは、世代間のギャップを感じる瞬間によく出てくる言葉です。「いまの若い者は」と一括りにしてしまうことで、新しい発想や流行について理解しようとする姿勢が欠けがちです。若い世代の新しい意見にも耳を傾け、受け入れることができれば、より広い視野を持つことができます。

2. とりあえず否定から入る

新しい提案や変化に対して「それは無理だ」といった反応は、未来の可能性を失います。また、このような姿勢は柔軟性が失われているサインとも言えます。意見を否定する前に、「どうすれば実現可能か」を考える前向きさが大切です。

3. 立場の弱い人に強くものを言いがちになる

立場が強いところから、それを盾に他人を押し付ける行動は、尊敬されるリーダーとは言えません。人を大切に扱い、敬意を持って接することで、人からも敬愛される存在になれます。

4. 「知らない」「教えて」と言えなくなる

知らないことを認めることは勇気が要りますが、それによって新たな知識が得られ、成長へとつながります。「知らない」と認めることは、恥ずかしいことではありません。むしろ学び続ける姿勢の表れです。

5. 「ありがとう」と言えなくなる

あなたのために人が動くことは「当たり前」ではありません。感謝の気持ちを表すことは、相手を尊重する基本中の基本。このシンプルな言葉が言えなくなると、人間関係がギクシャクし始めます。「ありがとう」を心から言えることで、人とのつながりはより深まります。

まとめ

もし当てはまっている項目があれば、少しづつ改善していきましょう。特にリーダーや上司としての立場にある人は、若い世代にとって魅力的な存在であり続けるためにも、これらの点に注意してみてくださいね。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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