【広島市中区】先々月閉店した人気ラーメン店の出汁中華そばがあのお店で食べられる!?
広島県内では珍しい、「馬肉」が食べられるお店「炭焼ダイニング WA」。
広島電鉄「袋町」電停から徒歩3分、同じく「本通」電停から徒歩3分の場所にある。
全国に10名程度しかいない日本馬肉協会が認定した「馬肉マイスター」が従事しているそうで、全国トップレベルのわざと知識で馬肉料理を提供してくれる。
- 馬刺し八種盛り 1人前2,200円(注文は2人前~)
- コウネ刺し(馬のタテガミ) 990円
- レバー刺し 1650円
- 馬肉の桜ユッケ 980円
など、夜メニューでは、熊本直送の鮮度抜群馬肉を使ったメニューがいただける。
ランチタイムでも、「馬刺し定食1,690円」が食せるが、今回紹介するのは、馬刺しではなく、2022年11月からランチメニューに新登場した中華そば。
2022年10月に閉店した姉妹店「わしの遠吠え」で提供されていた「出汁中華そば」が、こちらで食べられるのだそう。
出汁中華そばは、塩と醤油の2種類。
筆者が注文したのは、醤油。
北海道羅臼昆布・瀬戸内いりこ・さば節ベースの出汁と、鶏・豚・野菜ベースの清湯スープをブレンドしたWスープ。
しっかり濃いの色合いのスープだが、食べるとあっさり。
寒さも相まって、ゴクゴクいけちゃうスープ。
麺は歯切れの良さにこだわったオリジナル麺だそうで、つるつるとのど越し良く入っていく。
何よりこの分厚いチャーシュー。
最近流行りの低温調理ではなく、オーソドックスな手法で調理されているそうで、「肉を食らう」感覚が味わえる。
気づけばあっという間に完食。
胃袋も身体も温まって大満足。
店員さんの明るさや接客対応も気持ちが良く、また訪れたくなるような、そんなお店だった。