■ラーメン博物館に期間限定出店の『すみれ』さんにお邪魔してきました。

すみれと言えば昭和39年に生まれ、紆余曲折『純連』と『すみれ』など歴史深い、伝説の札幌ラーメン店です。

1月9日～2月5日期間限定でラーメン博物館の地に復活しているので、今がチャンスです。

今回はラーメン博物館30周年記念イベント『あの銘店をもう一度1994年組』の第5弾としてオープンしております。

30年前のすみれのラーメンを頂けるだけではなく、すみれのレジェンドお弟子さん達が交代でお手伝いに入っているのも目玉の一つです。

初日にお邪魔しましたが、村中大将と東京の人気店『大島』の店主がいらっしゃいました。

外観

札幌本店の暖簾が掲げられていました。

大島店主が厨房に入っており、ホールの方々もテキパキとしたオペレーションで回転がめちゃくちゃ速くて驚きました。

券売機

今回は大盛などもなく、メニューは1品のみで煮卵とライスが付けられるくらいのシンプルな構成です。

『30年前の味噌ラーメン』を『麺カタメ』でお願いしました。

ラーメン

白いドンブリにすみれというのも中々新鮮でした。

麺リフト

札幌ラーメンらしい加水率高めのちぢれ麺が最高に美味しいです。

個人的には麺カタメの感じが好きなので、純すみ系ではいつも『麺カタメ』です。

スープ

すみれの専売特許、表面にはラードのコーティングがされております。

個人的な感覚では、動物系よりも味噌が強く、あまり食べたことのない『すみれ』で美味しかったです。

生姜はほんのり効いており、辛味もちょっぴり感じるのもいい感じでした。

トッピング

大きめのチャーシューに加えてコロコロチャーシューも添えてありました。

生姜は少なめ、ネギは輪葱、めんまは流石のクオリティでコリコリ具合が最高に美味しいです。

チャーシュー

めちゃくちゃ分厚いチャーシューが入っておりラッキーでした。3割くらいが脂ですが、非常に食べやすいまとまりとなっております。

カレンダー

2000部限定で1人１つ、すみれOBの貴重なカレンダーが置いてあり、いただきました。

ちなみにこの中だと、麺屋彩未、ラーメン郷、三ん寅、麺屋つくし、大島にお邪魔させて頂きました。

店舗情報