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【塩尻市】無香料・無着色、素材そのままの味を「農家のジェラート工房"農ジェラ"」で!

ノリコ地域情報発信ライター(塩尻市・木曽町)

塩尻市宗賀にある「屋台らぁめん小林」の店内で、地元の農産物を使ったジェラートを販売しているのを知っていますか?今日は「農家のジェラート工房"農ジェラ"」をご紹介します!

お店の向かいは中南信運転免許センター。免許の試験や更新で免許センターに訪れた時に、支那そばを食べた人も多いのでは。あっさりした支那そばはまた食べたくなる味。広々とした店内は大勢のお客さんで賑わっていました。

らぁめん小林と農ジェラは同じ入口から入ります。ジェラートを求めて来店するお客さんもいました!

店内に入ると正面に農ジェラのショーケース。地元の農家さんが作る野菜や果物の素材そのままの味を贅沢にジェラートで味わえます。

素材を作る人もわかる、過程が見えるジェラート!

一番人気は松川村「しのふぁ~む」のブルーベリーとヨーグルトを合わせたジェラート。ブルーベリーとヨーグルトのバランスが良く、すっきりといただけます。食後の一品にもおすすめです。

「しのふぁ~む」でブルーベリーを栽培しているのは、柔道家の篠原信一さん

新鮮な生のブルーベリーはジェラートになってもジューシーさが残り、酸味と甘みを感じます。

お好みのジェラートはシングルからトリプルまで選ぶことができます。

■シングル イートイン470円 テイクアウト460円

■ダブル イートイン570円 テイクアウト560円

■トリプル イートイン670円 テイクアウト660円

(全て消費税込み、+50円でコーンに変更できます)

テイクアウトもできるのでお家でゆっくり味わうのもおすすめ!

サイズが決まったら、札を持ってレジに向かいお会計を済ませます。

ジェラートメニューには素材の産地や生産者さんの情報も記載されていて、選ぶ楽しみが増えます。夏季限定メニューは残りわずか!そのひとつに、開田高原のとうもろこしがありました。

旬の素材を楽しめる季節限定のフレーバー

ブルーベリーととうもろこしをいただきました。果肉の食感が残るブルーベリーはヨーグルトとの酸味も相まって甘さが引き立ちます。開田高原のとうもろこしのジェラートは、とうもろこしを丸かじりした時のじゅわっと甘い果汁を思い出しました。新鮮さを感じます。

農ジェラで商品開発と製造に携わる、ジェラートマイスターの清澤さんにお話をお聞きしました。素材の自然の美味しさを伝えるため、無香料・無着色にこだわったジェラートは全て自家製造。バナナなど時間がたつと色が変わってしまう素材はジェラートになっても同じ変化があるそうです。

味は濃厚だけれど甘さは控えめ、素材そのものを味わえる贅沢なジェラートです!

らぁめん小林で食事をした方はジェラートが20円引きでお得に食べられます。

ジェラートも味わえるラーメン屋さんはちょっと珍しいかもしれません!誘い合わせてみてはいかがでしょうか?

屋台らぁめん小林 / 農家のジェラ―ト工房・農ジェラ
■住所 長野県塩尻市宗賀73-346
■営業時間 11:00~18:00(屋台らぁめん小林は11:00~14:00、17:00~21:00。ラストオーダー20:30)
■定休日 月曜日(屋台らぁめん小林は日曜夜/月曜夜)農ジェラ屋台らぁめん小林の公式Instagramをご確認ください
■駐車場 有
■電話番号 0263-88-7862

地域情報発信ライター(塩尻市・木曽町)

「行ってみたい!」と思えるようなグルメ情報や季節のイベントなど、わくわくする情報を発信しています。人の温かさと魅力にも惹かれながら、取材に駆け巡る日々を楽しんでいます。

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