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【沖縄県北谷町】ケーキ屋さんのパティシエが本気でつくったかき氷。新鮮な苺と練乳がたっぷりのスイーツ

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

日本のチョコレート部門を制したトップ・パティシエがつくるかき氷

氷の看板も可愛いデザインでした。
氷の看板も可愛いデザインでした。

店舗はアパート1階になります。
店舗はアパート1階になります。

手書きの文字が可愛い「OPEN」案内。
手書きの文字が可愛い「OPEN」案内。

8月も後半に差し掛かり夏休みもいよいよ終わりに近づいて来ました。来週からは新学期が始まる学校も多いと思いますが、子供の頃に夏休みの宿題は計画的に取り組んでいたでしょうか。筆者は毎年、自由研究と読書感想画に涙していました。そんな沖縄の夏は昔と変わらず、まだまだ残暑が厳しいです。その分夏を楽しむスイーツが盛り沢山ですが、「氷」がテーマの『かき氷』は暑い夏こそその美味しさがき立てられます。今回はケーキ屋さんのパティシエが試行錯誤を重ねてつくったかき氷を紹介します。

メニュー表がこちら。
メニュー表がこちら。

密度が高い氷の触感が楽しい。カップに詰まった本物のイチゴミルク味

ケーキ屋さんのかき氷がこちらです。次女と共に甘いものがほしかったので苺ミルク味をチョイス。
ケーキ屋さんのかき氷がこちらです。次女と共に甘いものがほしかったので苺ミルク味をチョイス。

苺がたっぷり入っていますがコントラストが鮮やかです。
苺がたっぷり入っていますがコントラストが鮮やかです。

ストロータイプのスプーンなので少しずつ食べて味わいます。
ストロータイプのスプーンなので少しずつ食べて味わいます。

お店のロゴと撮影
お店のロゴと撮影

以前、誕生日のケーキを購入した時から気になっていたかき氷。ケーキ屋さんがかき氷?と思いましたがケーキにも使われる新鮮な苺と濃厚な練乳が本物のイチゴミルクを再現していました。ワンサイズのみの展開でお値段620円(税込)、大きさはトールサイズと同じぐらいです。お値段の割に少し小さい?と最初思いましたが密度が高いふわふわの氷がギュッと詰まっています。氷はショリショリ食感ではなくすっと溶ける優しい口溶けが特徴です。練乳は上から下まで何層にも渡りたっぷりかかっていました。

待ち時間は店内ツアーを楽しんで。ご褒美用に贈答用、種類は多めです

店内にはちょこんと座れるフォトスポットがあります。感染症が落ち着くまではイートインはお休みとの事でした。
店内にはちょこんと座れるフォトスポットがあります。感染症が落ち着くまではイートインはお休みとの事でした。

土曜日の13時頃のショーケースの様子。
土曜日の13時頃のショーケースの様子。

シュークリームも気になりました。クリームを注入するタイプではなく3サンドするタイプです。
シュークリームも気になりました。クリームを注入するタイプではなく3サンドするタイプです。

パーラーやご飯処のかき氷は何度か食べたことがありましたが洋菓子店のかき氷は初めてでした。ケーキを持ち帰る間の道中に甘いものが食べたい、という時にお勧めです。かき氷が出来上がるまで8分ほどかかりましたが、待ち時間気になりません。目で見ても楽しい商品が店内には数多く陳列されており、シチュエーションや予算に応じて細かく選ぶ事が出来そうです。次回はお店の看板商品のチョコレート系のケーキを試してみたいと思います。

【現店舗情報】
店 名: Patisserie H.Yuji
    パティスリーアッシュユウジ
住 所: 沖縄県宜野湾市字宇地泊224-2
電 話:098-917-2011
営業時間 10:00〜19:00
定休日: 月曜日
駐車場: 店舗前に6台
カード: 各種対応
電子マネー :各種対応
備 考:夏季休業日 7月25日〜29日

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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