【着用レポ】節電対策に良さそう。急に寒くなった時に嬉しいお洒落な日本製の岡山デニムの半纏(はんてん)
暖房の使用で電気代がぐんと上がりやすくなるこの季節、節電対策を考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな私も節電対策はもちろん年々肌やのどの乾燥、そして一番イヤーな「静電気」に悩まされるようになっているので、何とか暖房を使わず温かく過ごせないか試行錯誤をしています。
静電気が起きにくい素材はやっぱり天然素材。肌にも優しい綿素材が理想なのですが実際には綿だと寒いんですよね。最近は温かいタイプの綿もありますが、これから先の季節を考えるとちょっと不安です。そんな時に思い出したのが日本で昔から使われている半纏(はんてん)でした。
ネットで色々な半纏を調べるうち、Amazonで見つけたのが綿の郷(ワタノサト) 日本製 岡山デニム 綿入り半纏(Free Size¥8,976 税込)。デザインも良いし日本製、そして岡山デニムと書かれていたらもう買うしかありません。
「これだー!」と心の中で叫んでポチッと購入。
数日後大きな段ボールに入って届いたのがこちら。Made in Japanと書いてあるとなんだか嬉しいです。
段ボールを開けてみるとビニールに覆われた紺色の半纏が現れます。
ビニールごと取り出してみます。中に入っていたのは半纏と取り扱い説明書。嬉しいことに半纏の洗い方が書いてあります。洗濯は難しいだろうなと思っていたので、嬉しい誤算でした。説明書にはQRコードも載っていて、半纏の詳しい洗い方のページを見ることが出来ます。
岡山デニム 綿入り半纏の構成はこのようになっていました。
表地と裏地がそれぞれ綿100%です。これは静電気に悩まされている身からすると有難いです。半纏を覆っていたビニールを取り外し広げてみました。
半纏はふんわりと軽く、表地もしなやかで柔らかい素材を使っていてデニムの匂いも強くありません。ふわふわのダウンジャケットような感触です。
襟元はこのようになっています。
洗濯表示はこんな感じでした。
裏生地も柔らかく肌になじみやすい素材です。
実際に羽織ってみます。あまり半纏っぽくないでしょう? どちらかというと作務衣を思わせるようなデザインです。
前側にはポケットが二つ。スマホを入れておくのに便利そうです。
後ろの方から見るとこんな感じ。お尻がすっぽり隠れるので温かいです。
実際に寒くなってきた日に着用してみると、とても温かくてびっくり。ふんわり軽い半纏が体を包み込んでくれる感じで熱が逃げない感じ。
綿素材ですがダウンジャケットを着ているような気分です。数日着てみましたがすっかり気に入ってしまいもう手放せません。
強いて欠点を挙げるとすれば、私の体型もあるかもしれませんが、肩回りが少し狭く感じること。あとは洗濯が出来るとは言え、実際にはちょっと手間がかかりそうなので、汚さないように気を使っちゃうところかな。
ということで、急に寒くなってきたときの節電対策や静電気対策に良さそうな日本製の半纏をご紹介しました。綿の半纏、おすすめです。
商品情報
綿の郷 岡山デニム 綿入り半纏 Free Size¥8,976(税込)
Free Sizeのサイズは胸囲88~104、身長165~185