お砂糖のシンプルな味で飽きがこないマラサダはハワイの定番スイーツ。カルディでは冷凍で販売されていて、いつでも手軽に楽しめます。

揚げたてではないので、外がカリっとはしていませんが、温めると柔らかくモッチリな食感は本場と同じ。

表面のグラニュー糖の甘みだけのシンプルさ。揚げパンやあんドーナツに似た、ちょっと懐かしい感じです。

ハワイのローカルスイーツ「マラサダ」って？

中身はもちもちな食感がクセになるハワイのドーナツこと「マラサダ」は、ハワイに欠かせないローカルフード。

もともとはハワイではなく、ポルトガルの伝統的なおやつでしたが、移民としてハワイへ来た人々がマラサダ等の伝統的な食事を持ち込んだのが始まりです。

価格は180円。内容量は50g　1個あたりのカロリーは184.5kcalです。1度揚げてから冷凍なので、少しカロリー高めです。

温め時間は短めがポイント

パッケージ裏に記載されている温め方は2通り。電子レンジはラップは不要で温めます。

• 解凍前　電子レンジ500W、600Wで50秒
• 解凍後　電子レンジ500W、600Wで20秒

私は冷蔵庫で解凍してあったので、20秒にしましたが、どちらにしても短時間です。
やり過ぎるとせっかくのフワフワもっちりが固くなってしまいます。

お砂糖が溶けて、揚げパンのような甘い香りです。温め後の感触は持っただけで指が簡単に沈むほどフワッフワです。ちぎると生地が伸びるようなモッチリ感があります。

冷凍なので外側はカリっとしてませんが、柔らかい生地の食感が軽くてペロっと1つ食べられます。

お砂糖だけのシンプルで素朴な味は飽きもこず、だからこそ長く愛されるローカルフードなんだなと思います。

グラニュー糖が全体にまぶしてあるので、手がベトベトになるので、100均などで売っているワックスペーパーがあるといいですね。

アレンジは箸で穴をあけて注入します

お箸で穴を開ける際に、中で少しグリグリと空洞を広げる感じにします。今回は2種類試してみようと思います！

アレンジ　ホイップクリームで洋風に

ホイップクリーム注入中です。奥の方まで届いてるか分からず、結構ギュッと絞ってます。

包丁で切った断面を見ると、しっかり過ぎる程奥まで届いてました。加減がかなり難しいですね。つい欲張ってしまうのも。。。

シンプルだったのが急に甘いデザートに。パン生地のモッチリと揚げた香ばしさがホイップクリームと合わさって美味しいです。

アレンジ　あんこでちょっと和風に

カルディではお馴染みの「もへじ」さんの「十勝あんペースト」です。開封口がキャップなので注入し易い形状ですね。

ホイップクリームより粘土があるので、注入する際に力が入ります。入れ終わったあとも重さがありますね。

元々揚げパンっぽいので、小豆あんはとても良く合います。よく考えたら、これアンドーナツですね。ここでもパンのモチモチが良くて美味しく頂きました。割と食べ応えもあります。

冷凍でこのモッチリ感とシンプルで飽きない味

冷凍でこの食感と味が楽しめるのは嬉しいですね。シンプルな甘さは2つ食べてもそんなに重くなく、アレンジも楽しめました。

お手頃お値段なので、カルディに行ったら冷凍コーナーを覗いて見て下さいね。
でわ～